ずいぶんとブログサボっちゃってたなぁ・・・
なんかねワークライフバランスがぼろぼろで
仕事忙しいんだか・・・忙しいと思ってるだけなのか??
仕事が減らない不安で体調悪くても
会社休むのが怖かったり
気持ちが焦っててゆっくりできてない日々・・・
眠いのだけど寝れなかったり
いかんね・・・
たまっちゃった記事をリメイクしてボチボチUPしよっかねぇ
審査前にね自分を強く見せる・・・ってのがほんと辛くてね
なんかいい材料転がってないか常に考えてて
武士の時代の映画観たり・・・アニメを見たり・・・
いやぁ・・・かっこいいよねホントに
映像からからも伝わる威圧感・・・迫力・・・
まぁ言葉や音の演出も相乗してるんだと思うけど
鳥肌が立つくらいの感動
見た目一番強さを表現できるものは・・・
やっぱり突きなのかなぁと思って
スポーツジムの鏡の前で
空手の友達に構えから突きを教えてもらって
まず
形から・・・なんて思ってやってみたんだけど
やっぱり力が乗らないから
「あんたのは・・・怖くない」と言われてしまう
真剣さがない!ふざけてるように見える!あたると思えない!
あたっても痛そうじゃない!とか・・・散々ないわれ用でした
空手でいう突きは
構え姿勢がきれいで勢いと
突きの軌跡がきれい
あとは空気をキル音がすごい・・・なんてイメージで)
強そうに見えるというよりかっこよく見える
実際強くないとかっこよく見えないっていうのもあるかもしれないけどね・・・
友達が言ってたのは寸止め前提でやってる人は
たいしたことないね・・・
あたってもいいんじゃないの?くらいの気持ちでやってる人のほうがすごいって言ってたっけ
でも
実際空手は試合があって
人と人がやるんだからもちろんルールもあって
当てちゃいけない!当てたら殴ってケガさせたら負けになっちゃう・・・
という制限からどんどんタダノかっこいい体操みたいになっちゃってきてる人も多いのだとか
それでいい人もいればそれじゃ納得いかない人もいる
流派によっていろいろ違うらしいけど
試合ですごいな!と思う人はルール無視で相手に当てちゃってたりしてる人なんだよね
誰かが止に入ってくほど危険な人もいる
とも言ってたっけ・・・
武道と武術と実践と・・・この境目?
どれだけ武術的な考えを取り入れられるか実践に近い形で相手と共有できるか?
難しいとこなんだろうね
まあ逆にその制限の中で強さを追及する・・・ていうのも楽しいのだろうけどね
じゃぁ・・・
寸止めでも当てに行くって・・・
突きの中にある強さって・・・
なんだ???
合気道の稽古で突きからの・・・という稽古あるけど
確かに私の突きは腕の前後運動にしかみえないのよねぇ
自分が相手の突きを受ける時も・・・
ちがうな・・・
突きをわかってないとああいう動きになっちゃうんだろうねきっと
まず見ているところが相手の突きだけ
見ている部分が限定されると動きが籠って見える
鳥かごの中の鳥をみてるみたいに
首をすくめて…顎が上がって…
みている部分がすごく限定している感じ
どう突いてくるか
いつ突いてくるか・・そういう部分にだけ気がとられて
本当に怖いものを見逃しちゃってる
その突きをよけれたから・・・かわせたから・・・それでいいわけじゃない
その突きの中にある強さや怖さを感じ取れなきゃいけないんだろうって思う
体全体を使って突く
手でついてるわけじゃない
腕を振り回してるだけじゃない
体の中から突きが出てくる感じなのだろう
ロケットパンチ!違う違う
なぐるぞ!えい!と腕を出すんじゃなくって
起点は体の中にある
ただ出発した力はそのままとびぬけていくわけじゃない
ずーっとつながってて戻ってくる
出したエネルギーをそのままおいてくるんじゃなくって
戻して再利用するみたいに
そう思うと突きの軌道はストレートじゃないんだろうなぁ
突き出すというより遠くのほうを通して自分に投げるフリスビーみたいに
広い場所で解放された感覚で突きができれば
強さが出るんだろうなぁ
正直言ってまだわからない・・・
必死に的を狙って突いてみると
腕が抜けそうになる
助走をつけて突進してみる
姿勢悪くなってものすごくかっこわるい
稽古中もよく黒帯さんに「しっかり突いてくれないと稽古にならん」と言われ
的をよけてしまう私に対してわざと帯を打たせたり・・・
けっこう遠慮なく打ってみるも・・痛いのは私の拳だったりして
なんでえぇ・・・
強いものに対して弱いものがいくら勢いよくぶつかっても
結局壊れるのは弱いものってことか・・・
うーん
手の皮を厚くするとか・・・・?
骨を鍛えるとか・・・・?そんなわけないよねぇ
料理人が油に手を入れて温度を見るとかっていうこともあるから
そういうのもあるのかもしれないけど
問題はやはり中身なんだろうね
体のあらゆるところを利用して効率よく体を動かせたとしても
最終的に外側で勝負してるうちはだめなんだろうなぁ
突きが当たってもあたってる部分に力が乗ってるっていうより
外側を操る中身があって
大きくしたり縮めたり・・・自由自在な感じにね
ちょっと前に突きだけを稽古してもらったときに
感じたのが
その何だかわからないけど突きの奥に潜む強さだったんだよね・・・
実際に外側だけでも十分私なんかより強いっていうのはあるのだともうけど
でもびくともしないような強さ
突きからまた何か別のものが出てくるような重さ
突き独特のスピードっていうものよりむしろ
ゆっくりついても勢いを感じる
しかも的に近づくほどに勢いが増す感じ・・・
加速してる?んや・・徐々にっていうんじゃなくって
いきなりぐーんって勢いつくような感じで
めちゃくちゃ怖い・・思わず目をつぶってしまいそうなそんな突き
その突きを止めようと思っても全く手が出ない
相手の突きよりも先に・・やってみても
全く無理・・たぶん先にと思っている自分よりも更に先に動いてるんだろうね
このレベルにまで強い突きを持てれうようになりたいなぁ
どう伝わってるかわからないけど中身の強さを発揮できるように
私はまずは足らない部分の鍛えかなぁ
しばらくは突きの練習で背中がいたくなる日々ですな