術後説明

夕方にそるちゃんのお見舞いへ行ってきました
そるちゃんの様子は
まだ辛そうでした
先生の話だと今はかなり痛みをこらえてる状態とのこと
手術で腸を切り取ってまたくっつける
ということをしている以上
患部が治るまで抗がん剤はもちろん
炎症や痛みを抑えるためのステロイドも
使用できない状態みたいなのです
苦しそうにウーウーうなってることもあったようです

痛いの治るといいね
苦しいよね
頑張ってとしか言えない
何もしてあげれないのが悔しいです

私たちが面会すると多少顔つきが変わったようで
元気なふりをして顔を上げてくれていました
先生の話を聞いているあいだ
ずーっと頑張って腕を突っ張って
最後の方は疲れちゃって伏せていましたが
頑張って生きようとしてくれていました
こんな小さな体で
偉いね強いねそるちゃん

ひとまずヤマは越えてみたい
でもこれから癌の治療が始まるわけだし
今後の治療はかなり難しいと
言われました
先生とご相談しながら
一番いい方法を見つけてあげたいと思います

手術終了

昨夜１９時半から始まった
そるちゃんの手術
２２時過ぎても病院からの連絡なくて
長引くと良くないって聞いてたから
もうドキドキで心臓破裂しそうだった

２２時半ごろ電話
旦那に取ってもらった

旦那が「あ、ありがとうございます」
と
その瞬間成功だ～と確信でき
一気に体の力抜けちゃいました
頑張ったねそるちゃん

手術の内容は穴の開いてた腸を切り取って
縫い合わせる
他の内臓との癒着が始まっていたためその部分の切除
腹膜炎と腸から漏れた造影剤があるの為、
体の中を生理食塩水で何度も洗う

結構の大手術だった
また２日間入院になっちゃったけど
次は元気で帰ってこれる
そう信じてます

緊急手術です

全く回復しないそるちゃん
今日はレントゲンを撮って
様子を見てもらい夜お迎えに行く予定でした
１６時ごろ病院から電話・・・
あれ？いつもと違う声・・・
院長先生だ！
ドキッとしました

先生の話だと
レントゲンの様子をみると
腹膜炎を起していて
腸に穴があいている可能性があると・・

手術を前提で造影剤検査をしていけど
承諾できるかの確認の電話でした
腹膜炎のこしているとなると
お腹を開けるしかないというのは分かっていたのですが

これだけ体が弱っているそるちゃんに
手術に耐えられる体力があるかどうか・・・

先生からは一か八かだけどやるしかないという感じの
説明でした

一旦電話を切り旦那と相談
手術を決心しました

これだけ痛い思いばっかりさせちゃって
全然元気にさせてあげられなくて
ものすごく自分を責めました

ごめんね。
痛い思いいっぱいさせちゃってごめんね

１８時過ぎに病院に行って院長先生から説明を受け
そるちゃんと面会してきました

先生の説明はとても分かりやすく
私は抗がん剤治療を後悔していたのですが
やはり一番いい治療法を選択できていたのだと
少し気分が楽になるコメントをいただけました

１９時半から手術開始
今そるちゃんは手術中です
頑張れ！

落ち着いてきたかな

昨日の治療の後
今朝まで一度も吐いてない
気持ち悪いの治まったかな？
まだ体は熱く息も苦しそうだけど
今のところ
おトイレにも歩いて行けるみたい

後は食欲さえ出てくれれば
いいんだけどねぇ

今日は私がセミナーに行かなければならないので
朝病院に連れてって半日入院させます
ごめんよー

通院から一週間

今日も病院で
点滴と注射4本
体温も40度あり
いぜん辛そうな状態
これじゃあ食欲もないわけだわね

でも治療を嫌がったり
私に力いっぱい頭を押し付けてくるようになった
抵抗する力が有るのは
すこしうれしい

今日も抗生剤一つ追加されたんだけど
普通の体調不良とわけがちがうので
なかなか効かないみたい

そこで先生から提案が・・
抗がん剤の副作用の為の薬が有るとのこと
ただ、金額が高いので
勧めて来たかったそうだ・・

とりあえずそるちゃんの体に有った量の薬が
いくらか調べてもらうことに
聞いてみると
一日２０００円
ちょっと拍子抜け
何万もするのかと思ったよ
確かに薬にしては高額だけど

このかわいそうな状況が緩和されるなら
是非
取り寄せてもらうことにしました

旦那は「そんないい薬あるなら、なんで言わないんだ！」
と怒ってましたが
病院側も気を使ってくれてるのでしょうね
一般的にペットに対して
抗がん剤治療も拒む家庭が多いようですし・・・

家に帰ってきて２晩過ぎましたが
元気な状態だったのは
ほんの数時間
早くお家でくつろげる状態にしてあげたいです

苦しそう

昨日の夜
点滴と抗生剤、吐きどめを注射したそるちゃん
少しでも彼女が楽になることを望んでたのですが
全くよくなりません
昨晩は苦しそうに何度も吐き
常に口からダラダラとよだれが垂れてきます
目も半開きで
息も苦しそう


抗がん剤は効いている
そうなんだけどね・・・
抗がん剤はさいぼうの分裂を止める薬
癌細胞は細胞の分裂と共に増殖してしまうものだから
増殖は防げる
ただ胃の粘膜などの分泌も止めてしまうのだそうです
それで気持ち悪くて吐いてしまう

抗がん剤を使って癌と戦いたい
そるちゃんに元気になってほしい
その気持ちは変わらないのですが
これだけ彼女が苦しんでしまうとなると
この選択が良かったのか
すごく悩みます
先生ともう一度相談しないと・・・

嘔吐との戦い

あーなんかしばらくは猫闘病にっきになりそうだわ
昨晩うちに帰ってきたそるちゃん！
苦しそうに息してました

寝るときはいつも一緒にベットにくる子なんですけど
なかなか来ませんでした
私もそるちゃんが来るまで頑張って起きていたかったんだけど
途中でウトウト
でも気づくと
旦那の枕の上で寝てました
その後私の横に来たり足元に移動したり
その度わたしも気になっちゃって
あんまり寝てませ～ん

朝
依然ご飯には興味示さず
水も飲まない
薬だけ無理やり飲ませることはできたんだけど
一時間後ちょっと溶けた状態の薬を吐いちゃってました
辛いんだなぁ

夕方になって
頻繁に吐くようになって
よだれの様なものをポタポタおとして歩いていて
流石に心配で病院に電話確認
すぐ来てくださいとのことでした

病院で
状態確認の為に血液検査
結果は1回目の検査よりも良くなってきました
となると内臓は良くなってきてるけど
副作用で気持ち悪い状態みたい
それに食欲不振で体力落ちてて
うーんしばらく点滴通院だねということになりました
明日、明後日と病院で点滴＆注射
いっぱい針刺されて
かなりご機嫌ななめのそるちゃん
ごめんね

そるちゃん退院

夕方病院から電話
そるちゃんの様子について
まだ吐いてしまうことがあるようだけど
昨日よりは元気になったみたい
ということで退院許可でました

早速
夜勤明けで寝ている旦那をたたき起し
病院へ
結構混んでて待たされました

やはり癌細胞はかなり小さくなってる模様
頑張ったねそるちゃん！
まだ調子悪そうだけど
おうちに帰って元気になってくれるといいな～

お会計で想像以上の金額にビックリ
こんな状況じゃ仕事始められないし
金が尽きるのが恐いわん
若い頃に貯めた貯金崩して凌いでいくぞぉ！！

おうちに帰ってぴかた君も心配そうにそるちゃんを
舐めてあげていました
優しい子だわ

新調した爪とぎもさっそく使ってくれて
よかったー

うちに帰って、禁煙中でイライラしている旦那とバトル
こんなことしたくなかったけど
ぶつかって、言いたいことはきだして
スッキリしました

よし！頑張っていこうじゃないか！

そるちゃん効果

今日問題なければ退院です
今病院の電話待ちでドキドキです

今朝はペットショップに行って
爪とぎを新調しました

そるちゃんお迎えの万全の態勢できてますよー

ぴかたもストレスなのか
２日便秘になったみたいで心配だったんですが
昨日の夜たくさん出てくれて一安心デス

早速そるちゃんの為に新調した爪とぎに乗ってくつろいでました



一番乗り～って感じかしら

それと
そるちゃん溺愛の旦那が今日から禁煙始めました
もちろん二匹の猫の為です

煙草の煙は人間に良くない以上に猫にも悪いもの
喫煙環境にいる猫は禁煙家庭の猫より２～４倍の癌の発生率だそうです

人間社会で暮らす動物たちには
本当に危険がいっぱいなんですよね
もっとこの小さな命をしっかり守れる環境作りを
してあげないといけない！と思いました

旦那の禁煙もきっと辛いだろうなぁ
私は相手してるひまないから
一人で禁煙の離脱作用と戦ってね！と言っちゃいましたが
やっぱり旦那も心配だわ
もう心配事が有る時って
ちょっとしたことでも深く考えちゃうのよね
しっかりしないと！

退院延期

昨日はそるちゃんの面会に行って
ちょっと元気になった様子でした
待ちに待った退院の日
昼過ぎから病院からの電話を
待っていました

先生の話では
抗がん剤の副作用で
食欲がなく吐いちゃってるそうです
明日まで点滴で様子見た方がいいとのこと

うーん
心配復活
でも悪いことばかりではなく
癌細胞も小さくなってるということだったので
抗がん剤で気持ち悪くなってるだけではないか
ということでした
明日まで延びただけだよね
そう言い聞かせてます
何もやる気になれないよぉ