年末に、初めて黒戸尾根から甲斐駒へ登ってきました
いつか一度は、登らなくては・・と思いながら、
ついつい後回しにしがちなコースでした。が!今回は気合を入れて
冬山・南アルプスへ、いざ出発!
12/27自宅~竹宇駒ヶ岳神社
12/28竹宇~七丈小屋(小屋泊)
12/29七丈小屋~甲斐駒~七丈小屋(テント泊)
12/30七丈小屋~竹宇~自宅

登り始めは雨だったのが、いつしか空は晴れ模様に・・
笹平は歩きやすい樹林帯です

刃渡りのやせた岩稜を慎重に通過します
鎖があるので、見た目ほど怖くありません

長い梯子や鎖がたくさんある箇所は、スリップしないように
気をつけます
それにしても梯子の多いこと!いくつあったのか数えきれません

雪が積もっていたので、鎖があっても足場が分かりにくくて
チョット怖かった登り・・まぁ、何とか通過。
でも、帰りの降りのほうが難しそう・・

新雪で思うように進めず、予想以上の疲労にグッタリ・・七丈小屋に着いたのは
15時半。この日は、天候悪化の為小屋泊まりに。宿泊客は私達だけでした

昨夜は、外で風の音が気になり、何だか不安な一夜を過ごし寝不足気味・・
でも翌朝、外に出ると雲一つない快晴。
ヤッター!寝不足も忘れ、早く登りたくてウズウズしてくるワタクシです

元気いっぱいに登っていきます

八合目まで来ると一気に視界が広がり、甲斐駒の全容が目の前に広がります
快晴・無風の絶好の登山日和です

この辺りではトレースもなく急なルンゼが続くので念のため
ロープを出して登攀しました。少し面倒でも、安全第一ですからね

出発から3時間半で山頂に到着。360度に広がる景色に感動いっぱい
鳳凰三山の向こうに富士山が大きくそびえています

冬期・黒戸尾根をやり遂げられた今回の山行は、私にとって大きな自信に
つながりました。諦めず、最後まで頑張って良かった~!
新しい年も、チャレンジ精神を忘れずやっていきますね
いつか一度は、登らなくては・・と思いながら、
ついつい後回しにしがちなコースでした。が!今回は気合を入れて
冬山・南アルプスへ、いざ出発!
12/27自宅~竹宇駒ヶ岳神社
12/28竹宇~七丈小屋(小屋泊)
12/29七丈小屋~甲斐駒~七丈小屋(テント泊)
12/30七丈小屋~竹宇~自宅

登り始めは雨だったのが、いつしか空は晴れ模様に・・
笹平は歩きやすい樹林帯です

刃渡りのやせた岩稜を慎重に通過します
鎖があるので、見た目ほど怖くありません

長い梯子や鎖がたくさんある箇所は、スリップしないように
気をつけます
それにしても梯子の多いこと!いくつあったのか数えきれません

雪が積もっていたので、鎖があっても足場が分かりにくくて
チョット怖かった登り・・まぁ、何とか通過。
でも、帰りの降りのほうが難しそう・・

新雪で思うように進めず、予想以上の疲労にグッタリ・・七丈小屋に着いたのは
15時半。この日は、天候悪化の為小屋泊まりに。宿泊客は私達だけでした

昨夜は、外で風の音が気になり、何だか不安な一夜を過ごし寝不足気味・・
でも翌朝、外に出ると雲一つない快晴。
ヤッター!寝不足も忘れ、早く登りたくてウズウズしてくるワタクシです

元気いっぱいに登っていきます

八合目まで来ると一気に視界が広がり、甲斐駒の全容が目の前に広がります
快晴・無風の絶好の登山日和です

この辺りではトレースもなく急なルンゼが続くので念のため
ロープを出して登攀しました。少し面倒でも、安全第一ですからね

出発から3時間半で山頂に到着。360度に広がる景色に感動いっぱい
鳳凰三山の向こうに富士山が大きくそびえています

冬期・黒戸尾根をやり遂げられた今回の山行は、私にとって大きな自信に
つながりました。諦めず、最後まで頑張って良かった~!
新しい年も、チャレンジ精神を忘れずやっていきますね
標高差2200mの黒戸尾根に、自分たちのトレースを刻みながら登ったのですから、その達成感は一入だったろうと察します。
黒戸尾根を登っていくと左側は赤石沢、右手は黄蓮谷で、どちらにもコセコセしない豪快なバリエーションルートが数多くあります。
竹宇駒ヶ岳神社は、わが家から2時間、私にとって甲斐駒は「近くてよき山、大きな山」です。チャンスを見つけて、いつかごいっしょできたら……と思っております。
あの頃を思うと、少しは私も強くなったかなぁと思います・・
黒戸尾根からのバリエーションルートは知らない所ばかりです。いつかご一緒できるときには
ぜひ教えて頂きたいと思っております。
2.鋸尾根の三ツ頭のあたりから北東へ派生する「日向八丁尾根」(春先5、6月)、
3.南東面の大武川を遡って摩利支天沢に入り摩利支天南山稜を登るルート(夏)
などは、私もまだ登り残しております。声を掛ければ、ほかに登りたい人が見つかると思います。いずれも面白いルートだと思います。行く行かないは別にして、調べてみれば興味が湧くかと思います。
日向八丁尾根については、たをりに記録が出ているので、該当する号を別便で送ります。