いつものように着物で買い物に行こうと歩いていたら、家からそう離れてない場所で年配のご婦人に呼び止められました。
近くのマンションで和小物の製作や販売、お教室もなさってる方なのですが、私がいつも着物でいるのを見てて下さって『私の着物を良かったらもらっていただけないかしらと思って』とお声をかけていただいたんです。
実は、この方、何年か前に私の買い物籠を目に留められて、一度お声がけをしていただいたことがあった方でした。
先方様が覚えてらっしゃったかどうかはわかりませんが^^
その方、お手持ちの着物を整理しようとリサイクル業者さんをお宅に呼んで査定してもらったんですって。
そしたら二束三文の値段をつけられて、それよりは好きで着てくださる方に差し上げたほうがいいとお思いになったらしいです。
その対象が私だなんてなんてラッキーなのでしょう。
来週後半に連絡とって一度お宅に伺うお約束をしてこの日は別れました。
身内や縁続きの方から着物をいただく機会はこれまでも何度もありましたが、まったくの他人様からいただくことになるのは初めてです。
着物が好きで着物を着てると、着物をいただけることがあるって話は聞いたことがありましたが、まさか私の身にそんなうれしい出来事が訪れようとは思っても見なかったので夢のようでした。(いや、夢かもしれない……(笑))
どんな着物に出会えるか今から楽しみです。
お正月には実家からも着物もらって来ることになってるし、これは、マジでもう一棹桐のチェストを購入せねばなりませんわww
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