秋晴れの空の下、今日も着物を着ましたよ。
昨日、奇跡的にビタッとあったおはしょり、今日はというと、お察しの通り全然合いませんでした。( p_q)エ-ン
何度もやり直してみたのですがダメでした。
昨日と何がどう違ってるのかわからないまま、こんなもんかな~くらいのところで妥協して進みました。
帯結びも適当結び。
私は普段着として着物を着てますが、やはり着るときは意識してお稽古のつもりで着ています。
ですから手順も守ってなるべくいい加減にならないように気をつけます。
単なる着替えなら自分が良いと思えば半衿の出方がおかしかろうがおはしょりがもこもこしてようが適当にごまかして着てしまったって良いわけですよ。
しかし、これも性格的なものかもしれませんが、好きな着物をせっかく着るのだから着ている姿が美しくなければ着物に申し訳ない気がするのですよ。
どんな場面でどんな風に着物を着るかは人それぞれですが、やっぱり私はせめて着終わった時点では合格点の着姿(あくまでも自分の基準で)を追求したいと思うのであります。
突然何を言い出すのかと思ったでしょ?
実は、今日また見ず知らずの女性(今回も年配の方)に「着物姿素敵ですねぇ」って声かけられちゃったのです。
着物生活も長くなってきて「みんなが私を見ているわ」みたいな自意識過剰状態を脱して世間の目を気にしないというか「そんな思うほど私のことなんて誰も見てやしないわ」ゾーンに入ってたんですよね。でも、やはり見られているのですねぇ。
着物姿は珍しいのです。目を引くんです。
見られてると意識しちゃうとやっぱり美しく着てたいんです。
結論。
要するに見栄っ張りなのね、私。 ``r(^^;)ポリポリ
えーーい! 大いに見栄っ張りを貫くぞww
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