ダイビングと生き物の写真ブログ3~魚・鳥・花・蝶・トンボなどなど

ダイビングの海の写真、動物・鳥・魚・昆虫などの生き物、自然風景の写真、これらを中心に気ままにブログを書きます。

ごあいさつ/使用機材/撮影地

野鳥・昆虫・両爬・ダイビングの水中写真などを撮っています。基本的に、美しい生き物を綺麗に撮りたいと思っています。
野鳥は好みのものをじっくり撮ることに重きをおいています。トンボや蝶は基本的に自然光で生態や環境を表現したいと考えています。両爬は夜間撮影が多いのでストロボを使用しています。最近は南西諸島のトカゲモドキをいろいろ撮っています。 近所で見かけたらよろしくお願いします。
カメラ;OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ(水中用) / OLYMPUS OM-1(メイン機)
レンズ;OLYMPUS M.ZD300mm(F4) / M.ZD60mm Macro(F2.8) / 他

撮影地は近場の北摂の公園から関西各地などいろいろ。中国地方や中部山岳に遠征することもあります。
定期的な遠征地は沖縄本島・石垣島・西表島・宮古島・奄美大島・北海道・柏島・舳倉島・台湾など。

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ムカデを咥えるヤイロチョウ

2017-09-27 19:00:00 | 野鳥-本州/四国

7月9日の午後に撮ったヤイロチョウです。





ヤイロチョウ雌 OLYMPUS E-M1/M.ZD300mmF4+1.4倍テレコン 換算840mm
7月9日は昼から1人でめぼしい場所で待機していました。
余りにも暇なので少しウロウロしては元の場所に戻るを繰り返していました。
ふと気配がしたので来た道を振り返ってみるとなんと10m先の地面にヤイロチョウがいました。

つい今しがた歩いた時には気づかなかったのに何故そこに?と思いましたが、
多分、人の気配で固まっていて自分が気付かなかっただけだと思います。
自分は歩くときできるだけ足音を立てないよう踏む場所を確認しながら歩きます。
きっと、それが幸いしてヤイロチョウが飛んで逃げなかったのではないかと思います。
2・3人で歩いていたらまず出て来なかったでしょう。

このときはムカデとミミズを咥えていました。
暫く地面をウロウロしたあと倒木に止まったりまた地面に降りたりを繰り返しました。
見えるのですが撮れない時間が暫く続き少し高い枝に上がったので飛ぶかなと思っているとやっぱり飛んで巣の方に行きました。
このときは巣に飛んでもすぐに戻ってくることを期待してわざと距離をとって近づかずに撮影しました。
案の定、このヤイロチョウはすぐに戻ってきてくれました。
その写真はまた改めて載せます。





写真が少ないのでBORGで撮ったヤイロチョウもまとめて載せておきます。








ヤイロチョウ OLYMPUS E-M1/BORG77ED2(510mm) 換算1020mm
巣と巣の近くの枝止まりの写真で全部距離は遠いです。
まあ、多くの人が並んでいる場所での短時間撮影なのでこんなもんです。
サンヨンの撮影に慣れてしまってBORGでのピント合わせに若干苦労しました。
BORGは1枚レンズなので少し明るく目視通りに撮れる感じですが、
やはり背景が少しうるさくなるのは否めませんね。

これからも近ければサンヨン、遠ければBORGというスタイルになると思います。








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