ダイビングと生き物の写真ブログ3~魚・鳥・花・蝶・トンボなどなど

ダイビングの海の写真、動物・鳥・魚・昆虫などの生き物、自然風景の写真、これらを中心に気ままにブログを書きます。

近くで撮れたアリサンヒタキ/栗背林鴝

2025-01-22 18:00:00 | 野鳥-台湾

大雪山国家森林遊楽区の台湾固有種アリサンヒタキです。














アリサンヒタキ/栗背林鴝/Collared Bush Robin
紺色に白い眉斑・赤い前掛けと黄色い腹部が特徴の可愛らしいヒタキです。
標高1500m以上の高山に生息する台湾を代表する野鳥で台湾で必ず撮りたい鳥の1つになります。

大雪山では35kmのゲート辺りから多く見られ単独またはペアで行動しています。
生息数は多いようで車を走らせていると道路際でチラチラ見られます。
終点50kmの小雪山旅遊資訊站の建物周辺に雄がいて愛想よく水浴びも見せてくれました。
天池の周りに複数の雄と神木に行く裏手の駐車場にペアがいて雌も何とか撮れました。

和名のアリサンヒタキは阿里山に因んでいて台湾のバーダーさんも単に阿里山鶲と呼ぶことが多いです。
阿里山は台湾最高峰の玉山(日本統治時代の新高山3952m)にアクセスする中継地で有名な観光地です。
ちなみに玉山の登山口の塔塔加も有名な探鳥地で過去にモリフクロウを撮ったことがあります。

去年の5月に撮ったアリサンヒタキも載せておきます。
2024.5月のブログ記事台湾・大雪山のアリサンヒタキ/栗背林鴝(阿里山鴝)





大雪山などの高山で必ず出会えるキンバネホイビイです。















キンバネホイビイ(タイワンキンバネガビチョウ)/金翼白眉/White-whiskered Laughingthrush
高山鼠と呼ばれるように地面をピョンピョン跳ねて動き回る可愛らしい鳥です。
結構大型で警戒心が皆無なため誰でも簡単にすぐに撮れるので、
台湾固有種の割にありがたみはない感じになります。
弁当を食べていると寄って来て蓋に付いている米粒を食べたりするので注意が必要です。








ホシガラス/星鴉/Spotted Nutcracker
台湾産のホシガラスで大雪山の終点などの高山で周年見られます。
日本のホシガラスとは亜種違いで白点は首から上だけで明るい茶色が目立ちます。
やはり松の実が主食のようで木陰で食べていました。





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