ボーイング社とロッキード・マーティン社の合弁事業であるユナイテッドローンチアライアンスのアトラスⅤロケットが、研究のための最少2オンスの表面の素材を収集して地球に持帰る、小惑星のサンプルを得る米国初めてのミッション、NASAのオシリスレックス探査機(OSIRIS-REx:Origins, Spectral Interpretation, Resource Identification, Security-Regolith Explorer)を運ぶために、ケープ・カナベラル空軍基地の宇宙打上複合施設41から離昇する。離陸は東部夏時間午後7時5分(日本時間9月9日午前8時5分)であった。
<出典>: 「OSIRIS-REx」
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<ひとこと>: 打上のビデオは こちら(Youtube) から。 これまでの彗星、小惑星探査の歴史は こちら から。