NASAとNASAによってサポートされた米国雪・氷データセンタ(NSIDC)は、今日、コロラド大学で、「北極海の氷は9月10日に年間最低の広がりに達したように思われる。」と報告した。衛星データの分析は、414万平方キロメートルの2016年の北極海の氷の最少の広がりが、衛星記録で年間で2番目に低い2007年とタイになったことを示した。衛星が1978年に海氷を監視し始めて以来、研究者達は、その年の月ごとの北極の海の氷の平均の広さの急な低下を観測してきた。
<出典>: NASAおよび米国雪&氷データセンタ (NSIDC)
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