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12月21日:  巨大な A-68A 氷山、大量の氷を失う

2020年12月21日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

A-68A 氷山の主体は、前週に多くの氷を失って、今、長さ約135キロメートル、大きさ約 3700 平方キロになった。 A-68A は、今、世界最大の氷山としてのタイトルを失った。 A-68A 氷山が何処へ旅するかは依然としてはっきりしない。過去に多くの他の氷山が行ったように、それは流れによって運ばれ、南ジョージアの島のまわりでその旅を続けるかもしれない。

<出典>: 「センチネル3号(Sentinel-3. ESA)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<ひとこと>: 2017年7月に南極大陸を離れた長さ約150キロメートル、幅48キロメートルもあった A-68A 氷山は、記録上最も大きな氷山の一つと言われ、大きさでほぼ同程度の南ジョージア島に向かい、島との衝突が心配されていた。 12月3日、 12月13日の記事 を参照。動画は こちら から。

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