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12月22日:  2020年の皆既日食で最近発見された彗星

2020年12月22日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

2020年12月14日、チリとアルゼンチンで皆既日食が見られ、その中で、最近発見された彗星が、太陽を越えて小さな斑点として飛んだ。この彗星は、NASAが出資するサングレイザー・プロジェクトによって、最初に発見された。この彗星は日食の前日の12月13日に発見された。 C /2020 X3(SOHO) と名付けられたこの彗星は「クロイツ」サングレイザー(下記)である。この彗星の家族は 1000 年以上前に小さな断片に分裂し、今日も太陽の周りを周回し続けている大きな親彗星から発している。クロイツサングレイジング彗星は、SOHOの画像で最も一般的に見られる。これまでに、SOHOの画像として 4,108 の彗星が発見されており、この彗星は 3,524 番目のクロイツサングレイザーとして発見された。その後、太陽に最も近い地点に到達する数時間前に、激しい日射によって崩壊した。

<出典>: 「彗星(Comets)」

<動画>: イメージのリンク先は動画です。 

<ひとこと>: クロイツ・サングレイザー(Kreutz sungrazer)については こちら を参照してください。

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