ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

哀しいお知らせ

2021-07-11 10:26:57 | 日記
友人から電話があり「 行ってきたよ! 」 私は『 どこへ? 』と聞き返しました。
「 ゴルフコンペ 」 そうだったわ。第二土曜日はグロワールのゴルフコンペの日です。 すっかり忘れていました。
成績は?と聞くと、2位だったとか。 前に世話役のS木さんが私の休会中に若い新人さんが数名入会したと言ってました。
そんな男性ばかりで、ハンデも少ないのに、さすが友人。頑張ってるね。私と1歳しか年は違わないのに、見た目も5~6歳若く、体も、いたって元気。羨ましい。
いつから来れるか聞いてくれたので、今、毎日歩いていて、来週あたりからゴルフの練習を始めようかと思うと答えました。

「 M井さんの事聞いた? 」と聞くので、「 しばらく会ってない 」というと、「 4月に亡くなった 」と教えてくれました。

M井さんは私のゴルフの師匠で元同僚でした。体調を崩してしばらくゴルフはお休みされていましたが、折りを見ては、『 顔を見に来ました 』と、お家に訪ねて行ってました。
奥さんとも顔なじみで、よくご挨拶させてもらっていました。 私が入院している間に亡くなられ、家族でお別れされたようです。
たまたま、世話役さんが用事で電話して、奥さんから聞いたそうで、メンバーは誰も知らなかったそうです。 会からお悔やみをしてくれたそうで、友人がコンペで聞いてきて伝えてくれました。

師匠には入院したことは言ってなかったので、退院して元気になったと知らせに行こうと思っていた矢先でした。
夜の散歩で師匠の家の前を通るとき、電気が点いているのを見て、師匠の顔を思い浮かべていたのに、なぜもっと早く訪ねて行かなかったのか悔やまれます。
 
一緒に仕事をしていた時も、他の同僚は、仕事を停年後バイトで来ている方たちで、それなりに手を抜いていましたが、彼は、真面目で、よく働き、他の同僚と少し違っていました。
「 堅物すぎて気を使うわ 」と、一緒のシフトの時に言う女性の同僚もいましたが、私は、なんでも相談できて頼りにしていました。
ゴルフコンペに誘ってもらって、行くようになり、ゴルフの話も出来、友人とゴルフを教えてもらったりと仲良くしてもらいました。
息子もゴルフの練習に行ったとき、時々アドバイスをしてもらっていました。

ゴルフで、真剣に構えている姿が思い出されます。 もう一度ゴルフをご一緒したかったな。
初代世話役として、長い間、会のお世話をしてくれました。コンペの後の会食や忘年会も楽しかったな。
お調子者の私と違って、口数は少なく落ち着いて、性格は正反対でしたが、気が合いました。 田舎に帰るとタラの芽やふきのとうをお土産に採ってきてくれました。
70代でゴルフ仲間が次々と亡くなって、しばらく、気持ちの整理がつきません。
思い出が多すぎて、哀しみがどっと押し寄せてきますが、まずは、師匠の冥福をお祈りしたいと思います。 


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