材料
・48,6径 単管パイプ3m
柱と筋交いに
・48,6径 単管パイプ4m
柱と柱を結ぶ上部の横渡しに
・単管パイプジョイント
・直交クランプ
・自在クランプ
・4mm目防風ネット
・結束バンド
・1,6mmワイヤー
防風ネットの補強に
1、水糸で位置決め。3m単管パイプを50cm地中に埋め込む。
柱の間隔は2m。
この時、水平機を使って出来るだけ柱を真っ直ぐ立てておくと、後の作業が楽になります。
穴掘り機があると作業が楽になりますが、なくてもスコップで穴を掘れます。掘り上げるというよりも、片膝の態勢でスコップの歯で土を突くようにすると20cm四方くらいの穴が掘れます。
水平機でなるべく柱をまっすぐ立てます。
2、柱に直交クランプを取りつけ、横渡しする4mの単管パイプを固定。
単管パイプジョイントで4m単管パイプ同士をつないでいきます。
柱と上部横渡しが完成。
単管パイプのジョイント。
3、柱に自在クランプを使って3m単管パイプを筋交いにする。
筋交いの単管パイプも40~50cm程度、地中に埋め込みました。
筋交いは柱2本毎に使っています。
筋交いが完成
クランプを使って単管パイプ同士を結合
4、結束バンドで防風ネットを全体に仮止め。
仮止めは柱と柱の間に1ヶ所。仮止めの時点では結束バンドを締めすぎないようにします。
結束バンドで仮止め
5、結束バンドを使って防風ネットを固定。
今度はしっかりと結束バンドを締めます。
6、防風ネットの補強のためにネット上部と下部にワイヤーを通す。
上部は通したワイヤーごと、さらに結束バンドでネットを固定、下部はネットにワイヤーを編み込みました。
二人で作業を出来れば、上部もワイヤーを編み込み出来ると思います。
上部はワイヤーごと結束バンドで固定
下部はワイヤーをネットに編み込み
脚立と鋼材を使うとワイヤーが絡まりにくくなります。
防風ネットが完成しました。
単管パイプ、クランプは、全国ほとんどのホームセンターで購入できます。
防風ネットと単管パイプをつなぐジョイントは大きい店舗になら、といった感じです。
近くの店舗で見つからない時はネット通販を利用する手も。
幸い、いつもお世話になっているハンディホームセンター綾瀬店さんで材料が全てそろったので助かりました。
・48,6径 単管パイプ3m
柱と筋交いに
・48,6径 単管パイプ4m
柱と柱を結ぶ上部の横渡しに
・単管パイプジョイント
・直交クランプ
・自在クランプ
・4mm目防風ネット
・結束バンド
・1,6mmワイヤー
防風ネットの補強に
1、水糸で位置決め。3m単管パイプを50cm地中に埋め込む。
柱の間隔は2m。
この時、水平機を使って出来るだけ柱を真っ直ぐ立てておくと、後の作業が楽になります。
穴掘り機があると作業が楽になりますが、なくてもスコップで穴を掘れます。掘り上げるというよりも、片膝の態勢でスコップの歯で土を突くようにすると20cm四方くらいの穴が掘れます。
水平機でなるべく柱をまっすぐ立てます。
2、柱に直交クランプを取りつけ、横渡しする4mの単管パイプを固定。
単管パイプジョイントで4m単管パイプ同士をつないでいきます。
柱と上部横渡しが完成。
単管パイプのジョイント。
3、柱に自在クランプを使って3m単管パイプを筋交いにする。
筋交いの単管パイプも40~50cm程度、地中に埋め込みました。
筋交いは柱2本毎に使っています。
筋交いが完成
クランプを使って単管パイプ同士を結合
4、結束バンドで防風ネットを全体に仮止め。
仮止めは柱と柱の間に1ヶ所。仮止めの時点では結束バンドを締めすぎないようにします。
結束バンドで仮止め
5、結束バンドを使って防風ネットを固定。
今度はしっかりと結束バンドを締めます。
6、防風ネットの補強のためにネット上部と下部にワイヤーを通す。
上部は通したワイヤーごと、さらに結束バンドでネットを固定、下部はネットにワイヤーを編み込みました。
二人で作業を出来れば、上部もワイヤーを編み込み出来ると思います。
上部はワイヤーごと結束バンドで固定
下部はワイヤーをネットに編み込み
脚立と鋼材を使うとワイヤーが絡まりにくくなります。
防風ネットが完成しました。
単管パイプ、クランプは、全国ほとんどのホームセンターで購入できます。
防風ネットと単管パイプをつなぐジョイントは大きい店舗になら、といった感じです。
近くの店舗で見つからない時はネット通販を利用する手も。
幸い、いつもお世話になっているハンディホームセンター綾瀬店さんで材料が全てそろったので助かりました。
私も防風ネットを検討しており、写真付きのBlog、大変参考になります。
筋交いや支柱の地中部分には何か抜け防止等の策は取られていますでしょうか?
動画等を見ると沈み防止で砂利を入れたり、抜け防止のピンを入れてセメント等を流し込んでいるようです。
防風ネット、自作の簡易なものなので、抜け防止や底に砂利を入れたりはしないで組み立てました。
今のところ、沈みこみや浮き上がりはないように思います。
それらの作業をすれば、より強度や剛性をあげることが出来ると思いますので、必要に感じられたら行うと良いと思います。
ご返信ありがとうございます。
大変綺麗に仕上がっているので羨ましい限りです。
うちの場合土が粘土質で乾燥するとかなり地面が堅くなる反面、大雨が降ると水はけが悪くなる性質があるので、土が緩んだ際に大風が吹くとちょっと心配になってしまうので、全てとはいかずとも数本置きにモルタルを流し込む等の対策をしてみたいと思っています。
今現時点でBlogの投稿日から察するに丸2年は経過しているかと思いますが、防風ネットと単管パイプを固定している結束バンド部分等にネット側のほつれ等は出来ていますでしょうか?
防風ネットを固定するのにフック等を紹介しているページもありますが、費用対効果が気になるところでもありまして・・。
強風吹くと、ネットの結束バンドをとめた部分に破れが出ることもあります。
補強のワイヤーごとネットを結束バンドでとめると破れにくくなると思いますよ。
アドバイスの通り、結束バンドに加えて補強のワイヤーを通してみました。
風の強い日の影響等見ながら調整していきたいと思います。