材料
・48,6径 単管パイプ3m
柱と筋交いに
・48,6径 単管パイプ4m
柱と柱を結ぶ上部の横渡しに
・単管パイプジョイント
・直交クランプ
・自在クランプ
・4mm目防風ネット
・結束バンド
・1,6mmワイヤー
防風ネットの補強に
1、水糸で位置決め。3m単管パイプを50cm地中に埋め込む。
柱の間隔は2m。
この時、水平機を使って出来るだけ柱を真っ直ぐ立てておくと、後の作業が楽になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/57/2e3c0f6caa294834bb8b5239ab636c8c.jpg)
穴掘り機があると作業が楽になりますが、なくてもスコップで穴を掘れます。掘り上げるというよりも、片膝の態勢でスコップの歯で土を突くようにすると20cm四方くらいの穴が掘れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/f9/d915f7c927be5deb1b5e5503cda84049.jpg)
水平機でなるべく柱をまっすぐ立てます。
2、柱に直交クランプを取りつけ、横渡しする4mの単管パイプを固定。
単管パイプジョイントで4m単管パイプ同士をつないでいきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/ae/708d26fe1a868782b829186eecb81aa8.jpg)
柱と上部横渡しが完成。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/c4/2b84ec64026d13747d004f89232fd6ce.jpg)
単管パイプのジョイント。
3、柱に自在クランプを使って3m単管パイプを筋交いにする。
筋交いの単管パイプも40~50cm程度、地中に埋め込みました。
筋交いは柱2本毎に使っています。
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筋交いが完成
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/8d/e6fdb0038286c65ca4cc8a2fc87c481b.jpg)
クランプを使って単管パイプ同士を結合
4、結束バンドで防風ネットを全体に仮止め。
仮止めは柱と柱の間に1ヶ所。仮止めの時点では結束バンドを締めすぎないようにします。
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結束バンドで仮止め
5、結束バンドを使って防風ネットを固定。
今度はしっかりと結束バンドを締めます。
6、防風ネットの補強のためにネット上部と下部にワイヤーを通す。
上部は通したワイヤーごと、さらに結束バンドでネットを固定、下部はネットにワイヤーを編み込みました。
二人で作業を出来れば、上部もワイヤーを編み込み出来ると思います。
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上部はワイヤーごと結束バンドで固定
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/b1/d1c73f384914a4df49666fe8bd02be3e.jpg)
下部はワイヤーをネットに編み込み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ce/2523dac39b30bef35f8ff4d2ef42a9ca.jpg)
脚立と鋼材を使うとワイヤーが絡まりにくくなります。
防風ネットが完成しました。
単管パイプ、クランプは、全国ほとんどのホームセンターで購入できます。
防風ネットと単管パイプをつなぐジョイントは大きい店舗になら、といった感じです。
近くの店舗で見つからない時はネット通販を利用する手も。
幸い、いつもお世話になっているハンディホームセンター綾瀬店さんで材料が全てそろったので助かりました。