11月に行われる米大統領選挙へ向けた民主党の候補者選びがアイオワ州で始まった。事前の予想はサンダース、バイデン、ウォーレン、ブティジェッジの順だったが、とんだ「番狂わせ」? 集計の不手際も相俟って、トランプと相撲をとるのが誰もいなるのかはいよいよ混とんとしてきた、のかな? アイオワの最終結果はまだ流動的とされるが、当方はこのままの形で突き進むのが面白いと考えている。トランプをはじめ、老いた方々にこの超大国を任せるのでは未来がなさすぎる。若いブッちゃんに頑張ってもらおう!!
《アメリカ大統領選挙に向けた野党・民主党の候補者選びの幕開けとなるアイオワ州の党員集会は、中間の集計結果が初めて発表されました。AP通信によりますと、集計率62%で中道派のブティジェッジ前サウスベンド市長がわずかな差で首位に立つ一方、同じく中道派で、全米の支持率でトップのバイデン前副大統領は4位となっています。
11月のアメリカ大統領選挙で政権奪還を目指す野党・民主党が3日、中西部アイオワ州で開いた党員集会は、集計システムのトラブルから結果の取りまとめが大幅に遅れていましたが、4日午後、中間の集計結果が初めて発表されました。
AP通信によりますと、集計率62%で、中道派のブティジェッジ前サウスベンド市長が26.9%、左派のサンダース上院議員が25.1%、同じく左派のウォーレン上院議員が18.3%、中道派のバイデン前副大統領が15.6%で、38歳と11人の候補者の中で最年少のブティジェッジ氏が2位のサンダース氏を1.8ポイント上回り、首位に立っています。
ブティジェッジ氏は4日、候補者選びの次の舞台となるニューハンプシャー州で演説し、アイオワ州での勝利に自信を示したうえで、有権者にさらなる支持を呼びかけました。
一方、全米で支持率トップを走るバイデン氏が4位と出遅れていることについてアメリカのメディアからは「驚きだ」という声も上がっています。
ただ、残りの集計結果によっては今後、順位が入れ代わる可能性もあり、アイオワ州の選挙結果は今後の候補者選びの行方を大きく左右するとされるだけに、その勝敗の行方に引き続き高い関心が集まっています》=nhk.or.jp=
集計のもたつきはひどい。トランプに「政権担当能力ががない」と馬鹿にされても仕方がない。この「事故」を災い転じて福とできるかどうか。民主党自体が問われている。
さて、アイオワの途中集計をどう見るかだ。バイデンが4位と出遅れているのは当然だろう。トランプのウクライナ疑惑はバイデン疑惑でもある。こんな男が本選に出るとなればトランプに蹴散らされること間違いない。
サンダースはどうか。急進的な主張に若者の支持が集まっているというが、民主党の多数派を束ねられるかといえば大いに疑問だ。ウォーレンについても同じことがいえる。さらに気になるのは民主党有力候補の高齢化ぶりだ。サンダース78、ブルームバーグ77、バイデン76、ウォーレン70.力量さえあれば年齢は問わずーは正解だが、自由と若さの国アメリカでこの顔ぶれはいかがなものか。アメリカの長期低落傾向を象徴する現象に見える。まさに老大国。
で、ブッちゃん推し。38歳。同性愛者を公言している。小都市の市長を務めた経験はあるが政治経験は乏しい。だから化ける余地がある。当選すれば史上最年少の大統領だ。トランプがもっとも戦いたくない相手がブティジェッジだろう。攻撃材料に乏しいからだ。「政治経験の乏しさ」などと吠えれば、自らに跳ね返ってくる。
候補者選びはこれから本格化するが、ブッちゃんが勢いをつけていくと面白い。大統領になってもトランプよりはましだろう(w)
《アメリカ大統領選挙に向けた野党・民主党の候補者選びの幕開けとなるアイオワ州の党員集会は、中間の集計結果が初めて発表されました。AP通信によりますと、集計率62%で中道派のブティジェッジ前サウスベンド市長がわずかな差で首位に立つ一方、同じく中道派で、全米の支持率でトップのバイデン前副大統領は4位となっています。
11月のアメリカ大統領選挙で政権奪還を目指す野党・民主党が3日、中西部アイオワ州で開いた党員集会は、集計システムのトラブルから結果の取りまとめが大幅に遅れていましたが、4日午後、中間の集計結果が初めて発表されました。
AP通信によりますと、集計率62%で、中道派のブティジェッジ前サウスベンド市長が26.9%、左派のサンダース上院議員が25.1%、同じく左派のウォーレン上院議員が18.3%、中道派のバイデン前副大統領が15.6%で、38歳と11人の候補者の中で最年少のブティジェッジ氏が2位のサンダース氏を1.8ポイント上回り、首位に立っています。
ブティジェッジ氏は4日、候補者選びの次の舞台となるニューハンプシャー州で演説し、アイオワ州での勝利に自信を示したうえで、有権者にさらなる支持を呼びかけました。
一方、全米で支持率トップを走るバイデン氏が4位と出遅れていることについてアメリカのメディアからは「驚きだ」という声も上がっています。
ただ、残りの集計結果によっては今後、順位が入れ代わる可能性もあり、アイオワ州の選挙結果は今後の候補者選びの行方を大きく左右するとされるだけに、その勝敗の行方に引き続き高い関心が集まっています》=nhk.or.jp=
集計のもたつきはひどい。トランプに「政権担当能力ががない」と馬鹿にされても仕方がない。この「事故」を災い転じて福とできるかどうか。民主党自体が問われている。
さて、アイオワの途中集計をどう見るかだ。バイデンが4位と出遅れているのは当然だろう。トランプのウクライナ疑惑はバイデン疑惑でもある。こんな男が本選に出るとなればトランプに蹴散らされること間違いない。
サンダースはどうか。急進的な主張に若者の支持が集まっているというが、民主党の多数派を束ねられるかといえば大いに疑問だ。ウォーレンについても同じことがいえる。さらに気になるのは民主党有力候補の高齢化ぶりだ。サンダース78、ブルームバーグ77、バイデン76、ウォーレン70.力量さえあれば年齢は問わずーは正解だが、自由と若さの国アメリカでこの顔ぶれはいかがなものか。アメリカの長期低落傾向を象徴する現象に見える。まさに老大国。
で、ブッちゃん推し。38歳。同性愛者を公言している。小都市の市長を務めた経験はあるが政治経験は乏しい。だから化ける余地がある。当選すれば史上最年少の大統領だ。トランプがもっとも戦いたくない相手がブティジェッジだろう。攻撃材料に乏しいからだ。「政治経験の乏しさ」などと吠えれば、自らに跳ね返ってくる。
候補者選びはこれから本格化するが、ブッちゃんが勢いをつけていくと面白い。大統領になってもトランプよりはましだろう(w)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます