葉を摘みて湯を注ぎ入れ爽やかな香り楽しむ初夏のあひまに
薄荷油は緑の小瓶に入れてをり一滴加えメタモルフォーゼ
(ドロップに入っていた薄荷飴など、子供の頃から薄荷の香りが大好きでした。)
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【はっか(≒はつか)】の語呂合わせと、6月の下旬頃から北海道は爽やかな感じになるとのことから、ハッカの爽快感と掛けて特産品北見ハッカとして展開している北海道・北見市まちづくり研究会が6月20日に記念日を制定しております。
北見ハッカは1902(明治35)年から生産が始まっており、全盛期には世界のハッカ市場の生産約70%を占めるまでに成長した産業でした。
また、例年6月20日前後には北海道北見市でペパーミント・フェスティバルなどのイベントが開催されております。
「薄荷(ハッカ)」は、世界中で栽培される多品種のハーブ。
英語で「Mint (ミント)」、ラテン語では「Mentha (メンタ)」、中国語でも日本語と同様に「薄荷(ボーフォァ)」と言います。
紀元前から栽培されてきたハッカ草は、世界中の人々の生活に計り知れない役割を果たしてきました。
ハッカの特徴は、シソ科特有の正方形の茎形と葉をもむだけで感じられる「スーッ」とした清涼感。
これは草に含まれる「ハッカ油」の主成分「ℓ‐メントール」によるものです。
現在、世界では様々な種類の「ハッカ」があり、その成分やハッカ油の含有量も品種によって異なります。
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祖母の実家が北見にありましたので多分薄荷を栽培していたのではと思います。
祖母の家にはいつもハッカ油があり、虫刺されなどをした時など塗っていた記憶があります。
素敵な緑色の小瓶に入っていました。
コロナが流行り始めた頃、ハッカ油スプレーが良いのではと母に送ってあげたことがありました。
あの爽やかな香りはコロナ菌をやっつけるのでは?そんなことないとは思いましたが・・・わらをもつかむ思いの頃でしたので。
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昨日から今朝にかけて雷が随分鳴っていました。
稲光もして・・滅多にないことですね。
若い頃、物凄い雷鳴と稲光の天体ショーのようなことがありました。
あの時は怖いというより見事な天体ショーに圧倒され見入ってしまっていました。