もこにゃんとばあば

もこにゃん もうすぐ八才(2015年生れ)
登場数は少ないですがヨロシク!にゃん

双子

2022-12-13 04:46:16 | 俳句・短歌

星々の光に包まれ降誕祭

ほしぼしのひかりにつつまれこうたんさい

姉妹ないものねだりの吾なれど羨み心とうに捨て去り

 

1874(明治7)年12月13日、双子が産まれた場合、先に産まれた方を兄・姉とするという太政官指令が発表されました。

それまでは、同性の双子の場合、後に産まれた子を兄または姉とする男女の双子の場合、出生順関係なく男の子を兄とするなどの風習があり、また、以前は体重が重い方が健康と見なされる傾向があったため出生順や性別関係なく、少しでも体重の重い子を兄または姉とするなど、地域やその土地の慣習によって基準はバラバラでした。

が、同政令によって双子が産まれた際の基準が初めて全国的に統一されることとなりました。

双子が産まれた場合の兄弟姉妹の取り決めが国から出された12月13日は双子の日として記念日のひとつに制定されております。

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私も従姉妹に双子ちゃんが二組おります。

父の姉と妹のところに二卵性の双子ちゃんが生まれました。

一卵性の双子は偶発的に生まれるそうですが、何らかの原因で二つの卵子が排出されることがあり、それぞれが別の精子と出会って受精し着床すると二卵性の双子になるそうです。

双子ちゃんは神秘的で可愛らしいですね、特に一卵性の双子ちゃんに出会うことなど、滅多にありませんから双子ちゃんの可愛らしさも特別ですね。

上野動物園の双子パンダちゃんも可愛いね~

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札幌行も4日後に迫ってきました。

息子たちの衣装は昨日式場に送ったそうです。

爺婆組は息子の車に積んで行って貰うことにしてますのでそろそろ準備しないといけないですね。

母もソワソワしているようで意味の分からないことなど言ってきます。

函館の弟も日帰りで母に会いに来るようです。


山の神様

2022-12-12 04:53:01 | 俳句

山の神祭は父の温もりや

やまのかみまつりはちちのぬくもりや

山に入り葡萄の蔓のふらここで父も一緒に遊んでくれし

 

大山津見神

古くから日本では12月12日は山の神様の誕生日とされていました。

林業の中でも、伐木造材(木を伐って、丸太を作る仕事)にたずさわる者は12月12日にはけっして山に入りません。

なんせ、山の神様が山の木の本数を数える日として、山に入ることが禁止されているのです。

この日に禁を破って山に入ると木の下敷きになって死んでしまうと言われています。

日本の神様は普段は守り神なんだけど、たまに厳しいんですわ。

林業における山神は、オオヤマツミと言われています。

私が林業に従事した頃(昭和50年代)、伐採した木の梢端部(しょうたんぶ)を切り取った鳥総(とぶさ)を切り株にさして手を合わせていた伐木手のおじさんがいましたし、職員の家に女の子が生まれると1週間は山に入れさせない山頭がいました。

なんでも山の神は醜女なのだそうで、嫉妬するとかしないとか・・・・

(間違ってたらごめんなさい)

山の神の祭日には入山を忌み、伐採を始める前には木を1本切り倒して伐り株に酒や塩を供え、山の神に無事を祈るといったことは今でも行われているようです。

私たちの働く北海道地方では、12月12日には山林での作業を一切行わない林業者の慣習があります。特に造材業者などではこの日に祈願祭や忘年会を催す会社が多いですね。((財)日本森林林業振興会札幌支部帯広支所ブログより)

宮城県登米市では、伝統行事として、12月に1年を締めくくり母親の労をねぎらう「おかの年越」や、権現様を祝う「権現様のとしとり」、そして山の神様を祝う「山の神のとしとり」などが行われていたと、登米市のWEBサイトに紹介されています。

東北地方の多くの山では、12月12日を「山の神の日」「山の神の年取り」などとし、この日は山の神が森に生えている樹木を一本一本数えてまわるため、その邪魔をしないよう、山に入ったり木を伐ってはいけないとされています。

普段山で仕事をしている人はこの日は休み、山の神様に御神酒やご馳走をお供えして感謝と加護を祈ります。

また、山の神は「安産の神」とも言い伝えられてきたようです。

全国に目を移すと、多くの山でそれぞれの神様が祀られ、加護を祈る儀式などが行われています。

また、山に入る時は必ず山の神様に安寧を祈願し、「月に一度の祭りの日は決して入山しない」など、先祖代々のしきたりを今なお厳しく守り継いでいる地域もあります。

急峻な森に深く分け入り、危険と背中合わせの山仕事をする人々は、こうした言い伝えや習わしを守り、山の神様のご加護を信じ、その恵みに感謝しながら、自然と共に生きてきたのですね。

山で暮らす人に限らず、古来、日本人の多くは、海には海の神様、田んぼには田の神様、鎮守の森にも神様・・・そこかしこに神様がおられる、そして木や岩など身近な自然物にも「神が宿る」と信じてきました。

21世紀の現在も、「ご神木」の存在感に圧倒されたり、巨樹や巨岩などに出会って神聖な気持ちになったりする体験は誰にでもあるのではないでしょうか。

そこには樹木や岩など自然物に堆積された長い「時間」があり、また、人智を超えた「何か」が存在するに違いありません。

あなたの地域に鎮守の森はありますか? 近くの山にはどんな神様が祀られているでしょうか。

ご神木や、そうでなくても立派な巨樹があったなら、ふり仰いで、触れて、そこに流れる気の遠くなるような時間に想いを馳せてみませんか。(取材協力:竹中 雅治(登米町森林組合→フォレストスタイルより)

山の神として崇敬されているのが「大山津見神(おおやまつみのかみ)」です。

全国各地の神社にいらっしゃるようです。

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母方の祖父は杣夫、若い頃は林業を生業にしていたようです。

木を伐採して家を建て屋根を葺きと何でもこなして11人の子を育てたようです。

昔の人は凄かったですね~、自分の体を使って何でもやっていたんですね~

現代の人は身体を使ってなどと云うのは、何も出来ない人が多いのではないかと思います。

機械や物に頼ることは出来ても、生きていくうえでどうなっちゃうんだろうと・・・

自然を大事にして自然に教えてもらいながらの生活が良いですね。

私はまだそんな祖父を見られていましたが、息子の代ではわからない世界です。

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中一の孫はピアノの練習を欠かさずしていますが、今年の発表会の日にち聞いてなかったな~

毎年12月が発表会なのですが・・いつなんでしょう。


国際山岳デー

2022-12-11 05:21:47 | 短歌

もし山の空気吸うなと言われたら暮らせぬ地球あるやも知れぬ

開発は持続可能にと言われども海山既に元に戻らじ

 

国連総会で12月11日に記念日制定された国際デーのひとつ。

国際山の日とも呼ばれる同記念日は、森林伐採や山の荒廃による 動物生態系の変化 自然環境破壊 山村地帯への影響などの諸問題が深刻化していることを受けて、国際社会が山岳地域の環境保全と持続可能な開発について考えるための呼びかけが実施されております。

加えて山岳地域や山村一帯の持続的発展の重要性も提唱しており、例年12月11日を中心とした前後の週には山岳地域への関心を高めるためのイベントなどが世界各地で開催されております。(ダレトク雑学トリビアより)

山岳地帯の課題を考える国際シンポジウム 黒部市

山岳地帯の自然環境の保全や人々の暮らしの持続的な発展を目指して国内外の有識者が意見を交わす国際的なシンポジウムが10日に黒部市で開かれました。

このシンポジウムは国連が定めた2002年の国際山岳年から10年ごとに開催されていて、今回は山岳観光の拠点として知られる黒部市に国内外から研究者など約200人が集まりました。

この中では山岳国のキルギスから参加したキルギス国際大学のアシベック・アイダラリエフ学長が講演し、厳しい気象条件や情報格差によって人々が苦しい生活を送っている現状や、山岳地帯の発展に向けて国が行っている取り組みなどを紹介しました。

そのうえで、持続的な発展のためには国際的に課題を共有し解決に向けて協力することが必要だと述べました。

このあと北アルプスにある山小屋の経営者らが登壇し、厳しい自然環境の中で登山道を維持することの難しさや、コロナ禍で登山客数が減少し収益が落ち込む中で山小屋経営が苦しくなっている現状などを報告しました。

シンポジウムに参加した男性は「山小屋の維持や登山道整備は大変だなと身をもって教えていただいた。

もう少し協力しないといけないなと思いました」と話していました。(NHK富山放送局より)

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コロナ禍はこんな風に山の中の生活までも影響を与えているんですね~。

コロナは猫にも移るそうなのでもし山の中の動物に移ったら鳥インフルエンザのようになってしまうのかとおもうと、恐ろしいですね。

北海道では鳥インフルエンザで亡くなっている鳥類がたくさんいるみたいです。

カラスとかは個体が目立つので良く解かりますが、雀なんかは小さいのでどうなんでしょう?

昨日のブログの中で「恐れてばかりでなく備えを」ということを言ってましたが、難しいですね。

考えても分からないことが多すぎます。

特に最近は・・・

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昨日は句会でした。

近郊からいらっしゃる方を含めても、参加者は6名です。

私が入会した頃は句会には30人近くが参加されておりました。

風前の灯のような心もとない会です。

昨日の最高点 「拉致の子の未だ帰らず冬の浪」網走にも拉致された女学生がいます。

丁度この季節の頃拉致されたようです。

次点句「日本の地獄の始まり開戦日」「目薬や口あけ差して年の暮」お二人とも80後半、90後半です。

私は「平和問ふレノン忌のあり開戦日」4点入りました。


地球に感謝を!

2022-12-10 05:39:38 | 俳句・短歌

アニメから教えられをり年流る

あにめからおしえられをりとしながるる

同じ様に地球も生きてをりしかな逃げるが勝ちの身を守る術

 

「地球がおかしい」と思ってしまう瞬間が増えているのは確かだ。

私たちは「地球」というダイナミックな規模で「恐れ」を抱き、不安で心がいっぱいになる。

そんな思考に変化をもたらすヒントを、東京大学名誉教授でもある矢作直樹先生が教えてくれた。

※本記事は、矢作直樹:著『「死」が怖くなくなる50の神思考』(ワニブックス:刊)より一部を抜粋編集したものです。

今、多くの人が地球がおかしくなっている」と感じているのではないでしょうか?

 たとえば地球の温暖化を例に考えてみましょう。

地球は何万年という単位で、温暖化と寒冷化を繰り返しています。

今はCO2が増えたので、地球が温暖化しているといわれていますが、実は寒冷化しているという説もあるのです。

たとえば、南極の氷は増えているそうです。

アメリカのトランプ大統領が温暖化対策に積極的でない理由も、CO2と温暖化に合理的な関係性がないからです。

温暖化対策といって、それをビジネスにしている業界もあるでしょう。

私も、原発より火力発電のほうがましだと思っていますし、温暖化対策が必ずしも地球のためになっているとは思えません。

しかし、環境負荷を考えて、生活することは大切です。

私は自転車を使って移動したり、東京↔広島でしたら、飛行機ではなく新幹線を選んでいます。

みなさんもできる範囲でいいので、地球に迷惑がかからない生活を心がけたらいいと思います。

また、気温だけでなく、地面も少しずつ動いています。

地震や火山活動から、それが感じ取れます。

いずれにしても、地球はダイナミックに生きていますので、周期をもって変化しているのは確かです。

私たちはその地球の表面に住まわせていただいているにすぎません。ですから、「なぜ、地震が頻発するの⁉」「なぜ、台風が巨大化するの⁉」と人間の目線で語ることは地球にとって失礼です。

なんの断りもなく、勝手に住んでいるのは私たちのほうですから……。

ですから、自然に対する敬意や畏れ、そして何よりも感謝の気持ちを持つことはとても大切だと思います。

たとえ、地震や台風によって、人間が被害にあったとしても、地球を責めたり恐れたりするのは違うのではないでしょうか。

地球はダイナミックに生きていると申し上げました。

では、そのような地球に住んでいる私たちは、どのような心構えでいたらいいのでしょう。

私はいつも「備え」をして「恐れ」を手放してくださいとアドバイスしています。

当たり前のことのようですが、実は多くの皆さんがその反対のことをしています。

つまり「恐れ」ているだけで「備え」が疎かになっているのです

何をどう備えるかは、家族構成や状況によってさまざまですが、実は自分なりに備えると「あとはなんとかなる」と覚悟が定まるものだと思います。

たとえば、地震や台風には実際にどう向き合えばいいでしょうか?

実際に、家族が3日間過ごせるように備えれば、あとは共助(きょうじょ=ご近所)公助(こうじょ=自治体)の手が整ってきます。

そのためにも、まずは自助(じじょ)がとても大切なのです。

具体的に何を準備するかについては、消防庁のホームページなどに一般的な案内は載っていますし、面倒な方は、必要なものがいろいろ入った「非常袋」を買うこともできます。

赤ちゃんがいればオムツも必要でしょうし、ペットを飼っている人はペットフードも備えがあったほうがいいでしょう。

自分なりにアレンジする必要はあると思います。

ちなみに、私はいつもカバンの中に登山用のヘッドライトを入れています。

電源が落ちても、明かりがあればとりあえず安全なところへ動くことはできます。

このように準備することは想像力を使うのです。

まだ、来ない未来を心配する必要はないのですが「○○になったら、○○する」というシミュレーションは必要だと思います。

私は自家用車を持っていませんが、もし持っていたら、運転席にカナヅチなど窓を割る道具を備えておくと思います。

さあ、準備が終わったら、もう心配するのは止めましょう。

心に「恐れ」を持っていると、それが実現してしまうかもしれません

もし、日本国民が「地震がきたら怖い」と思っていると、その集合意識が現実を創ってしまいます。

かといって「何も起こらない」と思うのは謙虚さが足りません

先ほど述べたように、ダイナミックに生きている地球に対して、失礼です。

そして「もし動くならば、穏やかな変化でお願いします」と祈ればよろしいのではないでしょうか。

地球の変化や浄化活動に、私たちのほうがついていくという謙虚な気持ちが必要だとあらためて思うのです。

地球は良くなるために変化しているのですから。

また、地球の変化は何も今に始まったことではありません。

2011年に東日本大震災が起こりましたが、その約1100年前、東北地方でマグニチュード8以上とされる貞観(じょうがん)地震が起こっています。

20歳だった清和天皇は「自らの不徳の致すところ」とお言葉を述べられました。

当時も今も、自然災害に対して、天皇陛下は自分のこととして捉えていらっしゃいます。

その強い当事者意識というものを、私たちは手本にしていきたいものです。

貞観地震の5年前には富士山が噴火していますし、さまざまなところで大きな地震が起こりました。

つまり、約1100年前の平安時代、地球が変動期にあったのだと思います。

人間にとって、1000年は長いかもしれませんが、地球にとったら500年、1000年はあっという間です。

ですから、何か地球がおかしなことになっていると思う必要はありませんが、地球が今再び、変動期に入ったことは間違いなさそうです。

2019年の夏に『天気の子』というアニメ映画が上映されました。

東京は梅雨が長引き7月はほとんど雨でしたが、その映画でも雨が降りやまない東京が舞台でした。

偶然の一致にしては、あまりにもタイミングが絶妙でした。

ネタバレになってしまい恐縮ですが、その映画の結末は、雨が続き、東京の多くが水没するのです。

しかし、登場人物のおばあさんが「昔に戻っただけ」と静かに言います。

たしかに、人間の勝手な都合で東京湾をどんどん埋め立ててきました。

そして、そこへ建物を建てたり、住んだりしているのです。

「ここに住まわせてくれて、ありがとうございます」と地球に感謝する気持ちを忘れていませんか。

また、住むだけでなく、地球からさまざまな恩恵を受けています。食べ物はもちろん、洋服も家も自動車も、この世にある全てのものは地球から取り出して形を変えたものです。

全て、地球から生まれています。どんなに感謝しても足りないぐらいです。

ほんの100年前は16億人程度だった世界人口は、いまや75億人です。地球に感謝して、謙虚に仲良く暮らしていきましょう。

どうか、地球に住まわせていただいているという謙虚さと感謝を忘れずに。

(wanibooks トップ 暮らし・教養 今こそ地球に感謝を! 「謙虚さ」をもって「恐れ」を手放そう より)

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やれ温暖化だ、天変地異だ!の恐ろしさばかりを気にしていましたがそれだけではいけないんですね。

地球に住まわせていただいている謙虚さを忘れずに暮らしていきたいものだと思いました。

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今日は俳句の句会の日です。

どんな佳句が出るのやら、楽しみです。


地球に感謝

2022-12-09 05:15:24 | 俳句・短歌

雪うすく化粧のごとく積もりたる

ゆきうすくけしょうのごとくつもりたる

住まわせてくださることに手を合わす星降る夜に地球に神謝

 

12月9日は「地球感謝の日」★

あらゆる命の源である地球に感謝し、その思いを人に伝える日として、12月が一年の最後の月であることと「ちきゅう(9)」の語呂合わせにちなんで、青木稚華(あおきちはる)さんが制定しました。

今回は、この「地球感謝の日」にちなんで地球の不思議に関する雑学を簡単にご紹介しちゃいます。

そもそも地球ってどうやってできたのか?地球は完全な球体じゃない?海はどうやってできたの?地球の不思議、一緒にお勉強してみませんか?

地球が生まれるきっかけになったのは、50憶年も前。

星の大爆発が起きたとされています。

その星のガスや塵が大きな渦となって集まり始めたのが発端。

渦の中心に物質が集まって高温となり、核融合反応が起きたものが太陽。

渦の中でガスが冷えて細かな粒子ができて、その粒子が集まって大きなかたまりとなったものを微惑星と呼び、どんどんその微惑星同士が互いに引力で引きあって大きくなっていったものが地球の原型だと言われています。

それがおよそ46憶年前。

なんだか想像つかないけれど、そこまで研究してきた人間もすごいし、自然の力って改めてはかり知れないものだなーって思います。

考えているとすごく不思議な気分になるwww

もちろん地球の原型時代は、海もなければ、生き物も存在しない。

地球は自転をしています。そのため、遠心力によって赤道付近が膨らみ極地はへしゃげた形になっているんです。

ちなみに地球ができたばかりの頃の自転は今よりもずっと早く、なんとたったの5時間で一回りしていたんだとかー。

いわゆる、一日5時間時代www

減速させた大きな要因は、潮の満ち引きによって発生した摩擦なんですってー。

詳しく説明すると、簡単じゃなくなっちゃうので、その摩擦が自転を妨げるブレーキになったということだけ説明しておきますねー。

先に述べたように、地球ができたころは、海も陸もなかったんです。

どうやって海ができたんですかねー。

当時の地球の表面は、岩石が1200度以上の熱でドロドロ溶けて、マグマの海になっていました。

微惑星や隕石が次々に衝突し、上空の高いところでは水蒸気が集まって雲を作っていたのだそうです。

微惑星や隕石の衝突がおさまってくると、マグマの海は冷え、地球の気温は300度まで下がったのだとかー。

そうなると、地球の近くに雲ができ雨を降らせます。

大地が雨によって冷えると、大気中の水蒸気が冷やされまた雨に…。

なんとこの大雨。3000年も降り続けたのだとかー。

すごーい★天気の子状態www

3000年も降り続いた雨のたまものである「海」。

疑問に感じるのが、海って無くならないのかなーって素朴な疑問。

海の水は太陽の熱で水蒸気となり、空気が冷やされると雲に変わりまた雨を降らせます。

そして、また降った雨や雪は海へと流れ、また太陽の熱で温められ水蒸気に変化していく。

その繰り返しなんです。

納得ー★

ちなみに地球の地表の7割は、水が覆っていますが、90%以上がこの海。

そのため、飲むことができる水はたったの3%なんですって。

海の水がしょっぱいのは、海ができた当初、雨が空気中の塩素ガスを溶かして流れ、塩素を含んだ水が大地にたまったといわれています。

またこの頃の大気は火山から噴火したガスで満ちていて、そのガスを含んだ雨が岩石を溶かし、岩石や土に含まれていたナトリウムが溶けて海に流れ込み、塩素と結びつくことで塩化ナトリウムを含んだ海ができたという説があります。

海もまた自然が生み出した不思議のかたまりですねー。

いかがでしたか?

ちょっとだけ賢くなった気分www

でもきっと子供の頃に勉強したんだろうなー。

完全に覚えてないけどw

そんな「地球感謝の日」★12月9日生まれの芸能人。高橋一生さんとミルクボーイ内海崇さん★

ちなみにこの「地球感謝の日」。冒頭でもお伝えしたように、制定したのは青木稚華さんという人。

何をした人なのか調べたのですが…。なんとこんなネット社会にも関わらず全然わからないー。

それにも関わらず、この「地球感謝の日」については取り上げている記事が多いんです。

どんな人が制定したかは関係なく、この記念日に共感できるという人が多いということですかねー。

この地球があるから私たち人類が生きていける。

今日は地球に感謝して過ごしてみましょうか。

高橋さん、内海さんHappyBirthDay★

そこから、今の地球になっていくわけですから、すごいですよね。(なかよしMarketより)

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アースディはあるけど地球感謝の日は無かったね。

全て感謝から生まれてくるので地球感謝は理にかなっています。

明日は矢作直樹氏の「今こそ地球に感謝を! 「謙虚さ」をもって「恐れ」を手放そう」を掲載させていただきます。

「死」が怖くなくなる50の神思考 昨今は台風や自然災害など「地球がおかしい」と「恐れ」を抱く瞬間が多い。
 
東京大学名誉教授が教える、そんな不安を取り除く方法。
 
です、お楽しみに!
 
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昨夜はあまりよく眠れませんでした。
 
たま~にこんな日もあるのですが、結局生活のリズムが狂っているんですよね。