優緋のブログ

HN変えましたので、ブログ名も変えました。

「恋する文豪」

2012-02-26 16:19:54 | 読書
文学史上に輝く10人の文豪たちの恋バナをコミック化した本。

最近、やたら漫画を読んだりアニメばかり見ているやんちゃ娘。
どうせ読むなら、せめて、こういう漫画を読んで欲しい。
それで、文学に少しは目覚めて欲しいと思うんだが、どうも興味はないらしい。

かつて、「夏目友人帳」を録画してみているやんちゃ娘を見て、やれやれ、やっと文学に興味が出てきたかと勘違いした私。(夏目といえば、漱石でしょうと言ったら、やんちゃ娘に笑われた。勘違いも甚だしい。妖怪が出てくるアニメでした。)

やんちゃ娘が読むなら買うんだけれど、ツタヤでレンタル出ないかしらん。

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私はとりあえず、↓を図書館で予約。読んでみるつもり。

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きくち体操 心と体のエクササイズ

2011-11-20 08:44:11 | 読書
DVDの中でも、菊池先生は繰り返し、「思いを込めて」「意識を集中して」「自分で自分を良くしようと思いながら」と言われてました。

でも、いつの間にか形や回数にとらわれていたんですね。
5回回すより、10回まわす方がいいだろう、とか、綺麗にできているかな、とか。

そうじゃなく、「今、私は足首を回しているんだ。これは、膝にも腰にもつながっている。」ということを、自分の体に意識を集中しなければ、体は育っていかないんですね。

頭と体がつながっていないと、体も頭(心)も育っていかない。
そのことを、聞いているようで、聞いていなかった。そのことに気づかされました。

もう一度、気持ちを入れ替えて、きくち体操を続けていきたいと思います。

きくち体操

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「二酸化炭素温暖化説の崩壊」

2011-10-27 10:02:40 | 読書
バリバリの脱原発派、広瀬隆氏の本。

世間では、テレビでもラジオでも「ストップ温暖化」とか「二酸化炭素の排出量を抑えて、エコな生活」とか、宣伝がすさまじい。

東京で真冬日がなくなったり、仙台でも雪の量が減ったり、そんな様々な現象を、私も、てっきり二酸化炭素による温暖化の現象だと思い込んでいた。

なぜ、日本でそんなに二酸化炭素を悪者にするのか、目からうろこの本です。
でも、筆者は自分の言うことを鵜呑みにするなとも言う。
インターネットの情報にも気をつけろという。

ちゃんと他の本を読んで、疑ってかかれという。

活字になっていると、すぐに信じてしまう私。
人の言うことを、信じやすい私。

常識だと思っていることが、実は世界の非常識であったりすることがある。
騙されないように、賢くならないと。


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「ちはやふる」

2011-09-23 15:14:38 | 読書
この作品、以前よりTUTAYAで見かけるたびに気にはなっていた。

題名からして、きっと古典がらみ。百人一首。おもしろそう。
しかし、長い。チラッと見ただけでも、10巻以上ある。手を出してはいけない。と、戒めていた。

それが、先週やんちゃ娘が一気に12巻借りおった。(もちろん、自腹でない。あいつ!)そして、一日で読みきった。

で、「お母さんも読んだほうがいいよ。面白いから。」と持ってきた。
一瞬ためらった後、私は受け取ってしまった。

案の定、はまりました。
ヒロインの千早ちゃんも魅力的だし、なんと言っても、新君。好みです、こういう男子。同級生だったら、絶対惚れている。笑

何かに打ち込んでいる人は、子どもでも大人でも、かっこいいです。素敵です。

14巻まで出ているそうですが、TUTAYAには13巻までしかなくて、首を長~くして待つほかないのですが、果たして待てるかどうか。
「夏目友人帳」のように、買う羽目にならなければいいのですが・・・。

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「蛍火の杜へ」

2011-09-23 14:39:22 | 読書
最近、やんちゃ娘の影響で、漫画なんぞを時々読んでます。

これは、今流行っている(らしい)「夏目友人帳」の原型になった作品とかで、やんちゃ娘のお勧め。

切なくて、胸がキュンとするお話です。(ええ、おばさんでもね。笑)


夏、幼い蛍はおじいちゃんの家に遊びに来ているとき、森で迷子になりギンに出会う。
束の間の、楽しい時間を過ごす二人。
やがて夏は終わり、蛍は家へ帰ってゆく。

夏が来るたび、蛍はギンに会いに行く。

蛍は歳を重ねていくごとに、大きく大人になってゆくのに、人間じゃないギンはいつまでも出会ったままの姿。


森を出ることができないギン。愛しい思いが募ってゆく。
でも、蛍に触れることはできない。
ギンは、山神様の霊力で生きているから、人の肌に触れると消滅してしまうのだ。


森を出て 生きてはいけぬ 身なれども
       人かき分けて お前に会いたい

いつまでも あなたのそばに いたいから
         決して私に 触れないで居て



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