二期会といえばプロのオペラ歌手の集団。
その選りすぐりの8人が奏でる名曲集。
オペラ音楽から映画音楽まで。
選曲もいいし、もちろん圧倒的な声量、細やかな表現力、すばらしかったです。
でも何か物足りない。
プログラムの最後のほうに「流浪の民」がありました。
有名な合唱曲です。
私も中学生のころから何度か歌ったことがあります。
とても美しいハーモニーでした。
でも、ぞくぞくと鳥肌が立つような感覚がない。
私、子どもの中学校の合唱コンクールを聞きにいくと、ぞくぞくってくるんです。
もちろん中学生の校内学級対抗のコンクールですから、そんなにものすごくうまいわけではありません。
それでもそうなるのです。
やっぱり私は合唱が好きなのだなぁと思いました。
歌うのも、聞くのも。
たくさんの人間が気持ちをひとつにし、その心を声にのせて歌う。
気持ちがひとつにならなければ、もちろん声は揃いませんし美しいハーモニーも生まれません。
一人上手な人がいても合唱はだめなんです。
そこがおもしろいところでもあり、難しいところでもあります。
「みんなで頑張ろう!」という子ども達の気持ちが伝わってくるのでしょう。
だから中学生の歌でも鳥肌が立つような感動を覚えるのだと思います。
私もやっと最近コーラスのサークルに復帰し、新しい曲に挑んでいます。
ブランクが長かったので声は出ないし、なかなか覚えられず苦労しています。
プロの方のような声は出せるはずもありませんが、春のコンサートに向けて、聞いてくださった方が「気持ちよかったよ。元気が出たよ。」と言っていただける歌が歌えるよう頑張ろう、と考えながら帰宅いたしました。
…それにしても、いい声だったなぁ…。
その選りすぐりの8人が奏でる名曲集。
オペラ音楽から映画音楽まで。
選曲もいいし、もちろん圧倒的な声量、細やかな表現力、すばらしかったです。
でも何か物足りない。
プログラムの最後のほうに「流浪の民」がありました。
有名な合唱曲です。
私も中学生のころから何度か歌ったことがあります。
とても美しいハーモニーでした。
でも、ぞくぞくと鳥肌が立つような感覚がない。
私、子どもの中学校の合唱コンクールを聞きにいくと、ぞくぞくってくるんです。
もちろん中学生の校内学級対抗のコンクールですから、そんなにものすごくうまいわけではありません。
それでもそうなるのです。
やっぱり私は合唱が好きなのだなぁと思いました。
歌うのも、聞くのも。
たくさんの人間が気持ちをひとつにし、その心を声にのせて歌う。
気持ちがひとつにならなければ、もちろん声は揃いませんし美しいハーモニーも生まれません。
一人上手な人がいても合唱はだめなんです。
そこがおもしろいところでもあり、難しいところでもあります。
「みんなで頑張ろう!」という子ども達の気持ちが伝わってくるのでしょう。
だから中学生の歌でも鳥肌が立つような感動を覚えるのだと思います。
私もやっと最近コーラスのサークルに復帰し、新しい曲に挑んでいます。
ブランクが長かったので声は出ないし、なかなか覚えられず苦労しています。
プロの方のような声は出せるはずもありませんが、春のコンサートに向けて、聞いてくださった方が「気持ちよかったよ。元気が出たよ。」と言っていただける歌が歌えるよう頑張ろう、と考えながら帰宅いたしました。
…それにしても、いい声だったなぁ…。