言っても詮無い事を愚痴という

我が家にはご存知のとおり、５人子どもがいます。

普段は、もう２人しか家にいないので、親子４人の標準家庭にやっとなり楽になってきましたが、今のような休みの時期は、みんなそろってにぎやかな７人家族に戻ります。

それはもう、米はがんがん減るし、水道光熱費は３割から５割り増しになります。とほほ・・・
しかし、笑いは３倍になります。

みんなそろって誕生祝の外食に出かけたりすると(我が家は１２月生まれが２人いるので)、和気あいあい楽しくて、そんな時はたくさん生んでよかったなとしみじみ思うのであります。


５人子どもがいれば、喜び、楽しみも５倍以上ですが、面倒なことも多いものです。
PTAの役員を二つ三つ掛け持ちすることは当たり前。
委員長を同時に二つしたこともあります。

入学、卒業といえば普通のご家庭ではかなり力の入るイベントでしょうが、我が家では毎年のようにあるので、単なる年中行事になってしまっています。
それと、なんと言っても受験。

今年度も四男ナムリソタが中三で受験生でありまして、夏季講習だ冬期講習だと、そのたびに弁当と送り迎え・・・。正直なところ疲れてきております。

いまどきは、推薦入学という道もあるのに、我が家のお子様はこつこつとまじめに勉学に励む人は一人もいなくて、皆さん推薦の対象にはならない。

おまけに、受験だからといって、ぴりぴりとした雰囲気は皆無で、家族中、まるで春の野原で昼寝でもしているようにのほほ～んとした空気が満ち満ちている。(その中で私一人がいらいらしているわけで・・・あぁ)

本人が、「がんばるぞ～」と力が入っているのなら、こちらも力が入ろうというものだが、こんな按配なので、私一人が空回りしているようだ。

長女の高校受験もあるし、三男の就職、四男の大学受験(はあるかどうかわからないが)と、まだまだ子育ては終わらない・・・。はぁ～


言ってもせん無いことながら、私の気力が続くかどうか、かといって投げ出すわけにもいかないし。
今日は愚痴を言ってみたのでした。