思い込んだら一直線。
自分をあきらめない。
そう、心がけているつもりだった。
それが自分らしいと思っていた。
それなのに、いつの間にか自分自身に言い訳をするようになっていたのかもしれない。
もう50なんだから、老眼も仕方がない。
体調が悪いんだから、無理はいけない。あれもこれも、できなくても仕方がない。
本当にそう思ってる?
そうじゃない。だから、この本を手に取ったんだ。
「あなたにも変われる強さがある!」
そうだ。大丈夫。まだまだあなたにもできるよ。そう励ましてほしかったんだ。私は。
でも、読んでいて途中でちょっと苦しくなった。
-こんなには、できない。
「一生懸命はしんどいな。言い訳ができない。」『ちはやふる』のそんなセリフが頭をかすめた。
太一は「青春の全部かけたって新より強くはなれない」とかるたから逃げようとする。
原田先生は「そんなことは、全部賭けてから言いなさい。」とさとす。
そうだ、始める前から結果を怖がっていては何も始まらないんだった。
公子さんが37歳でテニスに再チャレンジをすることをためらっていたとき背中を押したのは夫のマイケルさんだった。
「チャレンジしたいなら、楽しめばいい。人がどう考えるかなんて関係ない。…やることに意味があるよ。」と。
素敵なパートナーですね。
こんな人に支えられて、公子さんは40歳を過ぎてなお第一線で戦い続けられるわけです。
「…覚悟を決めてまず動き出してみる。すると、思わぬ可能性の扉が開く。…私は絶対にあきらめません。自分に期待し続けています。…そしてこれは、誰にでも起こりうることだと確信しています。挑戦することは本当に楽しいことー。」
公子さんは、20代のプロとして忙しく活躍していたころからやりたいことを心に貯めてきたそうです。
それは、お茶だったり乗馬だったりするわけですが、忙しくて時間がないとあきらめるのではなく、あっと思ったものを心にとどめておく。
今はできなくても、いつかできる日が来ることを信じて。
そうやって、引退したとき次々と新しいことにチャレンジしたそうです。
私も、まだまだ。いよいよこれからの気持ちを忘れないで、毎日をやり過ごすのではなく、充実した日々にしていこう
(だーっと突っ走ったと思ったら、バタッと倒れるのだけはやめてね。←ナムリソタの声 わかってます。ハイ)
自分をあきらめない。
そう、心がけているつもりだった。
それが自分らしいと思っていた。
それなのに、いつの間にか自分自身に言い訳をするようになっていたのかもしれない。
もう50なんだから、老眼も仕方がない。
体調が悪いんだから、無理はいけない。あれもこれも、できなくても仕方がない。
本当にそう思ってる?
そうじゃない。だから、この本を手に取ったんだ。
「あなたにも変われる強さがある!」
そうだ。大丈夫。まだまだあなたにもできるよ。そう励ましてほしかったんだ。私は。
でも、読んでいて途中でちょっと苦しくなった。
-こんなには、できない。
「一生懸命はしんどいな。言い訳ができない。」『ちはやふる』のそんなセリフが頭をかすめた。
太一は「青春の全部かけたって新より強くはなれない」とかるたから逃げようとする。
原田先生は「そんなことは、全部賭けてから言いなさい。」とさとす。
そうだ、始める前から結果を怖がっていては何も始まらないんだった。
公子さんが37歳でテニスに再チャレンジをすることをためらっていたとき背中を押したのは夫のマイケルさんだった。
「チャレンジしたいなら、楽しめばいい。人がどう考えるかなんて関係ない。…やることに意味があるよ。」と。
素敵なパートナーですね。
こんな人に支えられて、公子さんは40歳を過ぎてなお第一線で戦い続けられるわけです。
「…覚悟を決めてまず動き出してみる。すると、思わぬ可能性の扉が開く。…私は絶対にあきらめません。自分に期待し続けています。…そしてこれは、誰にでも起こりうることだと確信しています。挑戦することは本当に楽しいことー。」
公子さんは、20代のプロとして忙しく活躍していたころからやりたいことを心に貯めてきたそうです。
それは、お茶だったり乗馬だったりするわけですが、忙しくて時間がないとあきらめるのではなく、あっと思ったものを心にとどめておく。
今はできなくても、いつかできる日が来ることを信じて。
そうやって、引退したとき次々と新しいことにチャレンジしたそうです。
私も、まだまだ。いよいよこれからの気持ちを忘れないで、毎日をやり過ごすのではなく、充実した日々にしていこう
(だーっと突っ走ったと思ったら、バタッと倒れるのだけはやめてね。←ナムリソタの声 わかってます。ハイ)
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