一念が定まっていない

北川さんのブログはこちら。

毎日をやり過ごすことで精一杯でいても、時には覚悟を決めなきゃならないときがある。
ありますよね。誰でも。

北川さんは、あるきれいな朝に、ある仕事を引き受ける決意をしたそうな。
物を書くということは、それくらい大変な仕事なのだろうなと思う。
自分の生き様というか、自分そのものをさらけ出すようなところがあるのかもしれない。
特に、北川さんの本を書く姿勢にはそんなものを感じる。

その記事を見て、「・・・とある朝・・・」というコメントを入れた方がいた。

とある朝、娘さんが「おでんを食べたい」といった。
まだコンビにでもおでんは仕込み中で、仕方なくカップラーメンを朝から食べたそうだ。
泣きながら・・・「パパが死んじゃった」と泣きながら。

その朝、ご主人を看取って帰ってきたその朝は、やさしい朝だったそうです。
その晩秋の朝、その方は何かを決意したそうです。


今日、旦那は仕事が忙しく、11時ごろまでかかりそうだとメールがありました。
こうやって、家族のために頑張ってくれる旦那が居て、おかげさまで私は「病院疲れだ」なんていって寝てもいられるわけです。

ぽん太が就職活動でうだうだしているのを見て「腹が決まっていない。」といいながら、自分はどうなんだ。

長男のピカに信心を継承しなければいけない、結婚という大事な節目のときに、「必ずご本尊様を持たせる。」という一念が定まっていない。
こんなんじゃぁ、だめなのに。
腹が決まってないのは、私だ。
題目あげてきます。