詳しい内容は
http://www2.sokanet.jp/html/tenji/kibo/
をご覧ください。
たくさんの展示物の中で私を惹きつけたものは、
・ヘレン・レラーの直筆のメモ
「暗闇と静寂しかないところで、太陽や花や音楽を楽しむことができるのは、人間には人智では及ばない感覚があることを証明している。」
綺麗なブロック体の文字で書かれていました。
目が見えないのに字が書けるということだけでも驚きでしたが、「太陽や花や音楽を楽し」んで生活をしていたとは…。
人間の能力というものは計り知れません。
サリバン先生の死後に書かれた日記帳も展示されていました。
・「…介護施設における不必要な子ども扱いや拘束、身体的・肉体的虐待など、高齢者の人格が傷つけられている。…」
“年をとると子供に帰る”というのは誤解のようです。
気をつけないといけません。
・全盲のイラストレーター エム ナマエ さんのイラストと文章
とても明るい色調のかわいらしいイラストでした。
「たとえ病気でも 今生きている身体を
たたえてあげよう 抱きしめてあげよう」
「目が見えるから 見えないことがある
知っているから 考えないことがある」
http://www2.sokanet.jp/html/tenji/kibo/
をご覧ください。
たくさんの展示物の中で私を惹きつけたものは、
・ヘレン・レラーの直筆のメモ
「暗闇と静寂しかないところで、太陽や花や音楽を楽しむことができるのは、人間には人智では及ばない感覚があることを証明している。」
綺麗なブロック体の文字で書かれていました。
目が見えないのに字が書けるということだけでも驚きでしたが、「太陽や花や音楽を楽し」んで生活をしていたとは…。
人間の能力というものは計り知れません。
サリバン先生の死後に書かれた日記帳も展示されていました。
・「…介護施設における不必要な子ども扱いや拘束、身体的・肉体的虐待など、高齢者の人格が傷つけられている。…」
“年をとると子供に帰る”というのは誤解のようです。
気をつけないといけません。
・全盲のイラストレーター エム ナマエ さんのイラストと文章
とても明るい色調のかわいらしいイラストでした。
「たとえ病気でも 今生きている身体を
たたえてあげよう 抱きしめてあげよう」
「目が見えるから 見えないことがある
知っているから 考えないことがある」
人権展を通して、何かを感じてくださったようで制作者冥利につきます!
エムさんにも是非、公表の声をお伝えしたいと思います。
今年は広島と長野で開催する予定です。
皆さんの声を取り入れながら、どんどんバージョンアップしていきたいと思います。
コメントありがとうございます。
自分の書いた記事を久しぶりに読み直して、あのときの感動がよみがえってきました。
厳しい環境の中でも懸命に生きている人たちのことを思うと、毎日のことにあくせくして、少しのことに負けそうになる自分が恥ずかしくなります。
と同時に、自分の可能性をもっと信じなければと思います。
素晴らしい展示をありがとうございました。
今年もまたあるのですね。
たくさんの方が見てくださることを祈っています。