我が身が
「永遠の仏」と
一体である。
仏とは、
この
我が生命のことである…
この大確信があれば、
断じて行き詰まりはありません。
苦しみを乗り越え、
悲しみを乗り越え、
惰性を乗り越えて、
無限に前進できます。
悠々たる「不退地」です。
それが仏法の楽観主義ですね。
仏法の楽観主義は
「なんとかなるだろう」
というような
"現実逃避の楽観主義"
ではない。
むしろ悪は悪として、
苦しみは苦しみとして
直視する。
そして、
それと断固、戦う。
どんな悪や苦難とも
「戦える自分自身」を
信ずるのです
そういう
"戦う楽観主義" です。