✨ 黒川伊保子さん
感性分析の第一人者
対話には2種類あるー
「問題解決の対話」
「心の対話」
質問して課題を指摘する前者
自分の心情から話して共感を生む後者
✨ 「特に『とほほ』な出来事は、
極上の絆をつくる」
残念な出来事
失敗談など
自らの心の傷を率直に話す。
すると相手に安心感を与え、
会話が深まる。
「きずなの中には、きずがある」
対話の奥深さ
(『娘のトリセツ』小学館)
✨ 学会の座談会
「心の対話」の場
ある地区での座談会
女性部員がクイズを
「『私』という文字には、
別の漢字が隠れています。
それは何でしょう?」。
一人が口を開く。
「『仏』だ!」。
皆がうなずき、
笑顔が広がった
✨ 私の中に仏の生命がある。
そう確信するから
他者にも仏性を見いだし、
胸襟を開いて語り合える。
先の女性部員も友人関係で悩むことが
「でも唱題する中で
思いやる気持ちが生まれ、
積極的に話せるようになりました」
✨ 池田先生は
「対話力とは、
総合的な人間力の結実」と。
その“力”を育み、
信頼の絆を強く結び合う第一歩は、
真剣な祈り