優緋のブログ

HN変えましたので、ブログ名も変えました。

梅雨休み?

2006-07-21 23:55:34 | 日々の歌
いつまでも 降り続く雨 今日からは
        夏休みなのに プールも行けず

いきいきと 咲き誇っている あじさいの
         花、せめてもの 救いの雨降り

湿気寒 洗濯物も 乾かない
      だからストーブ まだしまえない

せっかくに 実ったトマト 色づかぬ
         お日様恋しい 梅雨明けを待つ

ほちょうきとりて

2006-07-20 21:50:56 | 読書
読んでみると、NPO法人みやぎ・せんだい中途失聴者難聴者協会というところで出した本でした。

人生の途中で、ある日突然音を失った人、聞こえづらくなってしまった人が日ごろどんな想いで生活しているのか、それを短い文章で綴ったものでした。

世の中にはいろいろな難病や障害を持つ方がいて、それぞれ大変な思いをされているのでしょうが、人とのコミュニケーションが思うように取れないということがどんなに辛いことかということを、改めて思い知らされました。

耳が不自由というと、すぐに連想するのが手話だと思います。
聞こえなくても手話という手段があるじゃないと思ってしまいがちですが、中途失聴者難聴者の方(特に中高年)はなかなか手話を覚えるのが難しいというのが現実のようです。

また、難聴の方も補聴器をつければ聞こえるというわけではなく、音が聞こえても”言葉”が分からない、あるいは補聴器をつけても聞こえるようにはならない難聴もあるということも知りました。

中軽度の難聴の方は話すことができるので、聞こえていると勘違いされたり(健聴者は聞こえない人は話せないと思い込んでいる)、「聞こえないフリをしているんだろう」と誤解されて困ることも多いのだそうです。

中途失聴者難聴者の方にとって、一番手っ取り早くて確実なコミュニケーションの方法は筆談です。
「私は耳が不自由なので書いてください。」と気軽に言える社会になれば障害を持ってしまっても普通に生活できるのだと思いました。

「要約筆記」という手段があることもこの本を読んで思い出しました。
いつかチャレンジできたら…と思います。

採用!

2006-07-19 23:33:33 | おもいつくまま
慌しい一週間でした。
派遣元の面接、派遣先の面接とあり、昨日合格通知をいただいて今日は雇用契約の手続きと研修がありました。

私の仕事は裏方の事務なのですが会社の業種が接客業ということで、全社員に基本的な接客の研修があるのです。

基本の立ち方から声の出し方挨拶と小一時間の簡単な研修でしたが、結構疲れました。やっぱり働くということは大変です。

というわけで、来週の月曜日から大体週3日の派遣パート社員として働くことになりました。
今までのご近所の知り合いの教室での仕事と違い、15年ぶりぐらいの社会復帰(?)です。緊張するなぁ。

面接

2006-07-12 23:47:02 | おもいつくまま
今、週2回2時間学習塾の助手として働いていますが、来年高校生がふたりになるということもあり、ちょっと収入の面で厳しい状況。

夫の仕事は幸い切れ目なく仕事があるので、残業をしようと思えばいくらでもできる(?)のですが、体も無理がきかなくなってきている年齢ですし、残業代が増えるとボーナスが減るとかで、年間収入は変わらないらしい。

それならば、私がもう少し働くしかないかと、秋から保険の外務員(以前から誘われていたので)になろうかと思っていたのですが、友人から「阿波さんに向いていると思う仕事があるんだけど」とお誘いを受け、急遽面接を受けることになりました。

派遣のパートなので、今日は派遣元の面接。
何しろ急な話だったので、あわくって写真を取ったり、慣れないペン書きで履歴書書きを夜なべ仕事でしたりして、本日面接と相成りました。

一対一で、一時間ほど。
家族関係とか、勤務時間、心配に思っていることなど、かなり事細かに聞いてくださり、とても親切な感じの会社です。
なんと言っても、友人がすでに働いている会社なので安心感があります。

今日の面接はうまくいったらしく、あさって、今度は派遣先の面接がさっそくあると連絡が。
それに合格すれば、めでたく採用となるわけです。
どうか、うまくいきますように。祈


手が震え 肩に力が 履歴書を
       失敗しながら 懸命に書く

緊張で 終わってどっと お疲れが
       さぁ、あさっても また頑張るぞ

心配で 気になることは あるけれど
       一歩前に 踏み出してみる


合唱コンクール

2006-07-11 23:52:56 | 日々の歌
ぞわぞわと 身震いするよな 感触が
         ホール全体 満ち溢れてる

力ある 荒削りだが 瑞々しい
      歌声聴いて 我も歌いたし

のめり出す 前へ前へと 想い乗せ
        高らかにまた 密やかにまた

昨日より 今日のほうが うまくなる
        その時間まで も一度合わせる