優緋のブログ

HN変えましたので、ブログ名も変えました。

心が届く

2006-12-17 17:57:37 | 日々の歌
少しだけ 勇気を出して 会いに行き
        笑顔見られた 嬉しいひと時

「こんにちは」 笑顔で挨拶 それだけで
          心ぬくもる 霧雨の昼

とびら開け 動いた分だけ 喜びも
         楽しさもある 苦労の数より

マイナスと 分数弱い 君だけど
        まだ大丈夫 共に励もう

数式と 格闘をする 母子(おやこ)して
       これもふれあい 楽しい時間
         

今年もはや・・・

2006-12-15 12:26:46 | おもいつくまま
去年のブログを見てみたら、12月15日のあと20日に更新して、翌年の1月11日まで空白になってました。
怠け者主婦の私でもさすがに年末年始は忙しくて更新できなかったのですね。

今年もまだ広報誌の原稿書きが残っていますし、大掃除もこれから。
その前にたたんでない洗濯物も山になっているし…、買い物しなければいけないものもたくさんある。
やっぱりこれから忙しくなりそうです。


先日、「二期会 マイスタージンガー」を聴きに行ったとき、ふと一年前のことを思い出しました。
去年は同じころ友人と岩崎宏美を聞きに来たんだっけなぁ…と。

去年、私はそのころある決意を秘めていました。
来年はどうしてもやらなければいけないと。燃えていました。
その勢いで、今年の前半は突っ走りました。

やれば出来るという手ごたえを掴んだ反面、後半はだいぶ失速してしまいました。
これではいけません。
今年の反省です。

やはり、淡々と、水の流れるようにいつも変わらず、何があっても微動だにしない、そういう生き方ができるようにならなければいけないんですね。
周りに紛動されず、自分らしく。

来年は三男の高校受験。
再来年は次男の就職。
その翌年は四男の高校受験。
…とこれからしばらくの間、親としての姿勢が問われる時期が続きます。

もっと真剣に大事に日々を過ごしていかなければ、来年への決意です。



やっぱり、合唱!

2006-12-05 23:04:29 | おもいつくまま
二期会といえばプロのオペラ歌手の集団。
その選りすぐりの8人が奏でる名曲集。
オペラ音楽から映画音楽まで。

選曲もいいし、もちろん圧倒的な声量、細やかな表現力、すばらしかったです。
でも何か物足りない。

プログラムの最後のほうに「流浪の民」がありました。
有名な合唱曲です。
私も中学生のころから何度か歌ったことがあります。
とても美しいハーモニーでした。
でも、ぞくぞくと鳥肌が立つような感覚がない。

私、子どもの中学校の合唱コンクールを聞きにいくと、ぞくぞくってくるんです。
もちろん中学生の校内学級対抗のコンクールですから、そんなにものすごくうまいわけではありません。
それでもそうなるのです。

やっぱり私は合唱が好きなのだなぁと思いました。
歌うのも、聞くのも。

たくさんの人間が気持ちをひとつにし、その心を声にのせて歌う。
気持ちがひとつにならなければ、もちろん声は揃いませんし美しいハーモニーも生まれません。
一人上手な人がいても合唱はだめなんです。
そこがおもしろいところでもあり、難しいところでもあります。

「みんなで頑張ろう!」という子ども達の気持ちが伝わってくるのでしょう。
だから中学生の歌でも鳥肌が立つような感動を覚えるのだと思います。


私もやっと最近コーラスのサークルに復帰し、新しい曲に挑んでいます。
ブランクが長かったので声は出ないし、なかなか覚えられず苦労しています。

プロの方のような声は出せるはずもありませんが、春のコンサートに向けて、聞いてくださった方が「気持ちよかったよ。元気が出たよ。」と言っていただける歌が歌えるよう頑張ろう、と考えながら帰宅いたしました。


…それにしても、いい声だったなぁ…。