優緋のブログ

HN変えましたので、ブログ名も変えました。

「性犯罪被害にあうということ」

2008-09-24 20:56:29 | 読書
筆者は24歳の夏、二人の男にレイプされた。

場所は東京都下の街。
そこには私も3年ほど住んだことがある。
筆者の言うとおり、環境も治安もよく、私も仕事で帰りが遅くなったこともあったが、不安に思うことはなかった。

会社帰り、筆者は道を聞かれ、自転車を止めた。
相手を信用してしまったことがあだとなり、車に連れ込まれてしまう。


人を信用するのがいけないのだろうか。
筆者は、その矛盾にこだわる。
レイプされたこと、自分は悪くないのに、なぜ人に言ってはいけないのか。
理解してもらおうとすることが無理なのか。

心だけでなく、体だけでなく、人間関係も壊れていく。
自らの命さえ絶つ人もいるという。

好きな人、夫とのセックスでさえ吐いてしまうという悲しさ。
それを相手に言うことのできないつらさ。


私自身、性犯罪被害にはあったことはないが、夫と性的にうまくいかなかった時期があり、男女が理解しあうことの難しさは少し分かる気がする。



男性にも、女性にも読んで欲しい一冊。

明日は旭川

2008-09-24 13:21:38 | おぼえがき
二転、三転ともめた挙句、結局年明けまで次男は家にいてバイトをすることになった。
その後旭川に戻り、就職活動をして、春ごろまでに就職するようにがんばる、という見込みで・・・。

景気の悪い北海道。
そう、目論見どおりうまくいくか、心配ではあるが、本人がそうしたいというのだから仕方がない。

四男ナムリソタの受験勉強の邪魔にならないか、それも気になるところ。
兄弟仲が良いのはいいのだが、皆よるとすぐ遊びモードに流れてしまうから・・・。


当初、旭川を完全に引き上げるか、旭川ですぐ就職活動をするかどちらかにさせるつもりだったので、その準備のために次男と二人で行く予定だった。
ところが、次男は当分仙台にいることになったので、私一人で学校に退学願いを出しに行くだけですることがなくなってしまった。

一泊は次男の下宿に泊まらせてもらい、あと一泊札幌のホテルを取ってあるので、札幌の次男がお世話になった同級生のお宅へでも挨拶に行くか・・・。


突然の降って湧いたような一人旅。
楽しむべきか、のんびりするべきか・・・悩

突然やってくるやつ

2008-09-23 21:44:13 | 日々の歌
なんとなく くるぞくるぞと 予感して
         ああ、やっぱりだ 背中が痛い

なにをした。 コーヒー飲み過ぎ? 足の冷え?
           痛みに耐えつつ 犯人探し

もうすこし 薬利くまで 辛抱だ
        今夜はビール おあずけにして 

小休止

2008-09-22 21:07:18 | おぼえがき
現金なもので、家に帰ってきたとたん元気になった。(らしい)
食欲もあるし、なにより、悩まされていた眩暈や立ちくらみが治ってしまったらしい。

うつ病だったのかどうか、医者ではない私には分からない。
想像するに、苦痛な学校へ行かなければというストレスから、精神的に不安定になり睡眠が浅くなってしまったのではないか。
そのせいで昼間眠くなったり、眩暈がしたりしたのではないか…。


ともかく、彼はしばらく(たぶん年明けぐらいまで)仙台にいることになった。
精神的に自信がついたところで旭川に戻ることになるだろう。
しばし、小休止…