改めて気がついた

今日は、朝からなんとなく何もする気がしない。

旦那を送って帰ってくると、チョコちゃんがお待ちかねで、お散歩の催促。
Ｋさんからは、迎えに行くからという電話が入っていたのだが、お迎えまで我慢させるのも忍びない感じ。

お迎えに来るまで散歩させるか、ととりあえず洗濯機だけ回してドリンク剤を飲んで家を出る。
散歩が終わったら、一度家に帰り、エサをやってから返そうと思ったのだが、途中でＫさんの家の近くを通ると、チョコちゃんそこから頑として動こうとしない。

あいにく奥さんは留守で、「チョコちゃん、ママいないから、おうちに帰ろう」と説得していると、「阿波ちゃ～ん」（ほんとは名前で）と呼ぶ声がする。

チョコちゃん、ママを見つけるとすごい勢いで走り出す。
やっぱり、ママが一番だよね。

無事チョコちゃんを引き渡して家に帰ると、なんかほけーっとして気合が入らない。
コーヒーを飲みながら、ブログを眺めて一休みしても、何もする気になれない。

次男がいない家は、がらんとして静かだ。

寂しいのかな、私は。
こんなに、寂しがり屋だったのかな。

来週になれば帰ってくるのに。

ここで何にもしないで寝てしまうと、どんどん落ち込みそうだ。

よろよろと立ち上がって、洗濯物を干し、食器を食洗機に入れる。

もうすぐ12時になるけれど、とにかく、朝の勤行をしなければと仏壇の前に座る。

題目をあげてもまだ元気が出ない。
5分でやめようか、いやせめて20分、などと考えつつ・・・、すると、だんだんと元気が出てきた。

結局、1時間40分唱題できた。こんなにやったのは久しぶりだ。

やっぱ、題目だわ。元気になるには。
しかし、こんなに自分が寂しがり屋だとはね。改めて気づきました。

次男を見送る

引越し、転居手続きをするために、次男が出発しました。

3年半暮らし、就職して一生暮らしたいといっていた北海道。
その北海道を去ることになってしまった次男。
高校時代の友人と離れてしまうことに、彼も心残りがあったことでしょう。

しかし、1人で就職活動をし、暮らしてゆく不安には勝てなかったようです。
仙台に戻り、就職する決断をしました。

もう、なかなか友人と会うことはできないでしょう。
でも、縁があれば、また北海道で暮らすこともあるかもしれない。
あまり気を落とさずに、新たな道を見つけることにがんばってほしいと思います。

仙台には、来週の初めに戻ってくる予定です。
それでも、にぎやかな次男がいなくなると、とたんに家の中が寂しくなります。

夕方、フェリー埠頭まで次男を見送ってきましたが、いつでも見送るというのは寂しさがつきまとうものです。

『千年恋歌』

『太王四神記』は、いまいちおもしろいのかわからないうちに見終わってしまったけれど、この主題歌は好きですね。

歌詞の内容は、神の子ファンヌンに恋して破れたカジンの心のように思います。

キハとして生まれ変わり、タムドクと結ばれますが火天会のくびきから逃れられず、やがて対立するようになってしまいます。

千年の時を超えても、愛する人と結ばれたいという哀しい恋心のように思います。



火の力　あなたにささげ　死するとも
　　　　　　　いつの時にか　再び見（まみ）えん

千年の　ときを超えても　この想い
　　　　　　　生命（いのち）をついで　永遠（とわ）に消えない


東方神起　千年恋歌　




千年恋歌～日本語バージョン～

またまたチョコちゃん、来ました

来たとたん　いつもの場所へ　まいります
　　　　　　　　　ここは私の　別宅ですから

お散歩は　まだですかしら　お兄さん
　　　　　　　　つぶらな瞳で　じっと見つめる

ほんとうに　よいこですねぇ　わがままな
　　　　　　　　　誰かさんより　ね、チョコちゃん