優緋のブログ

HN変えましたので、ブログ名も変えました。

一念三千 〈英知の光源 希望の哲理に学ぶ〉 より

2022-12-06 12:49:00 | 池田先生ご指導
🌸 池田先生の指導から

✨ 目の前の具体的な人間――
その「一人」を幸福にできるかどうか。
宿命を転換し、
苦悩の闇を晴らすことができるかどうかです。
一人を救えないなら、
その宗教は虚妄になってしまう。
一人に関わることに、
宗教の存在意義の全てがあるのです。(中略)

✨ 人間革命は、
一人の心から展開されます。
しかも、それは、
個人の内面に閉じ込められるものでは決してない。
「一念三千の成仏」であるゆえに、
一念の生命に起こった変革の波動は
百界千如、三千世間と広がり、
人間と人間、
人間と環境世界との関係にまで及んでいく。

✨ 自分が変われば、周囲が変わる。
環境が変わり、
世界が変わる――
このダイナミックな大転換の起点こそ、
「一人の人間革命」なのです。
 
✨ それは個人の革命であると同時に、
世界に開かれた革命です。
自身の人生を力強く勝利すると同時に、

戦う楽観主義 『法華経の智慧』5巻より

2022-12-06 10:38:21 | 「法華経の知恵」に学ぶ
我が身が
「永遠の仏」と
一体である。
仏とは、
この
我が生命のことである…
この大確信があれば、
断じて行き詰まりはありません。
 
苦しみを乗り越え、
悲しみを乗り越え、
惰性を乗り越えて、
無限に前進できます。
悠々たる「不退地」です。

それが仏法の楽観主義ですね。
仏法の楽観主義は
「なんとかなるだろう」
というような
"現実逃避の楽観主義"
ではない。

むしろ悪は悪として、
苦しみは苦しみとして
直視する。
そして、
それと断固、戦う。
どんな悪や苦難とも
「戦える自分自身」
信ずるのです
そういう
"戦う楽観主義" です。

名字の言 学会の震災支援を調査してきた大学教授が感銘したこと 抜粋

2022-12-03 17:38:31 | 聖教新聞を読む
✨ 閉塞感が蔓延する現代
「あそこへ行けば安心できる」と
感じられる「コモンズ(共有地)」が必要
(大正大学寺田喜朗教授)

✨ 教授は東日本大震災以来、
福島で創価学会の
震災支援の調査・研究を続けてきた。
自ら被災しながらも
地域の人々を励ます
学会員の生きざまに深く感銘
(「第三文明」11月号)

✨ 埼玉のある男子部員
5年前、最愛の妻ががんに
妻が喜ぶならと入会した
だが、活動には消極的

✨ 手術当日
皆が題目を送ってくれた。
小学1年生と2歳の子の
世話を助けてくれた
多くの同志の真心に触れ
心が変わっていった

✨ 彼は男子部大学校に入校
人に尽くす人生を学んだ。
夫婦で勤行・唱題に励み、
折伏にも挑戦。
妻は親友に弘教を実らせた。
苦しい治療にも耐え抜き、
現在まで再発はない。
「妻の病にさえも
感謝できる自分になりました」
今、男子部本部長として
友の激励に駆ける

✨ 池田先生は
「広宣流布に生きるとは、
大きく利他の翼を広げることだ」
励まし励まされる中で
“生きる力”は引き出される。
創価の世界は
“蘇生のコモンズ”である