あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

ホテル川久に泊まって南紀を旅行してきました~3,王様のビュッフェの夕食と朝食

2023-07-13 15:40:24 | 旅行

定例会などと仰々しく呼んでいる、数十年来の友人たちとの月一回のお出かけ日。

今月は、バブル期の贅を尽くしたゴージャスさをとどめるホテルとして有名な

ホテル川久でお泊りしてきました、の続きです。

 

モダンな温泉にもつかり、半露天風呂からの海の景色も堪能した後は、

早めの夕食へと向かいました。

ホテル川久自慢の王様のビュッフェです。

 

レストラン フォルナーチェ

5時の予約でしたので、一番乗りのようです。

これからラストオーダーまで食事におしゃべりにと存分に楽しみます。

 

まだ陽が高く、お庭や海の景色を見ながらの夕食です。

 

いつもはビュフェの時はあまり写真を撮らないのですが、

今回は早くに行ったのでお客様も少なく、時間にも余裕があったので写真撮影できました。

 

ライブキッチンコーナー

どど~んとステーキコーナー

目の前で出来立てをご賞味あれ…ですが、お肉の苦手な私は見てるだけ

 

豪快 黒毛和牛のステーキが惜しげもなく山積み状態。

 

天ぷらコーナー

大好きな天ぷらの揚げたて熱々をいただけます。

 

別ルームには冷菜や小鉢、お寿司コーナー、デザートコーナーがあります。

たくさんの種類の前菜や小鉢などが並んでいました。

 

 

ソフトシュリンプとパーナ貝のブルゴーニュ風

 

緒方水産白浜鮎の梅ソーメン

 

タコとトマトのジュレがけ

 

盛り付けてみました~ 友人が

 

 

天ぷら、海老とアワビの陶板焼き、うなぎのリゾット

 

どのお料理も豪華で美味しかったので、食べ過ぎに注意しながら過ごしずついただきました。

では、そろそろデザートへと移りましょうか。

少しじゃないって?いっぱい食べてるって? お気になさらずに

 

デザートのライブパフォーマンスもありました。

ヴァカンス・ドゥ・ロア

南国と夏のフルーツのデザートをキャラメリーゼ?しています。

 

レストランの灯りが消えて…ファイアー

 

 

はい、出来上がり

パイナップルと桃にマンゴーやオレンジリキュールで煮詰めたソースに

バニラアイスを添えて。

 

デザートコーナー

ケーキコーナー

 

ゼリーやプリンなどのコーナー

 

こちらもゼリー、プリンなどとタルトもありました。

 

ジェラートコーナー

 

全種類いくぞ~と挑戦してみたかったのですが、種類が多くてとても無理でした。

厳選していくつかをいただきました。

友人たちとお決まりのセリフ「前ほど食べられなくなったね~」を言いながら、

食べていました。

 

朝食も王様のビュッフェです。

和食や洋食、バラエティーに富んだご馳走が並んでいました。

焼きたて、作り立てなどのライブキッチンもありましたが、

写真は数枚だけ撮って、撮影が億劫になりまた割愛です、スミマセン

 

 

メロンの生絞りジュース

メロンの~ なんと贅沢な。

そんなことは初めての経験ですのでいただきま~す。

 

パンは自分でトースターで焼くのではなく、パンを選んだらオーブンで温めていただけます。

トースターより美味しそうな気がします。

 

こちらは和食中心に盛り付けてみました~友人が

 

 

ホテル川久と川久ミュージアム、そして温泉と王様のビュッフェを存分に楽しんだホテル滞在でした。

ではこれから白浜を少々観光して、念願の道成寺へと行きます。

 

次回へ続く

それではまた~

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ホテル川久に泊まって南紀を旅行してきました~2,ミュージアムツアー

2023-07-12 16:37:46 | 旅行

定例会などと仰々しく呼んでいる、数十年来の友人たちとの月一回のお出かけ日。

今月は、バブル期の贅を尽くしたゴージャスさをとどめるホテルとして有名な

ホテル川久でお泊りしてきました、の続きです。

 

ホテル川久のゴージャスさ、お部屋の広さに圧倒されてばかりでしたが、

ミュージアムツアーが開催されるのでさらに詳しく教えていただこうと参加しました。

 

ホテル川久 エントランスホール

ミュージアムツアーは、まず旅館だった頃の川久の歴史から始まりました。

経営者が変わり、旅館からホテルへ、さらに豪華絢爛な今の川久へと変わっていきます。

そして、バブルが弾けついには経営破綻、その後北海道の会社が買い取り再建。

ホテル、ミュージアムとして生まれ変わったのでした。 いつものようにざっくり説明

 

前記事でも書いたように、40年前バブル期の当時、総工費400億円。

柱は1本1億円、天井の金箔はギネス世界記録。

ローマンモザイクの床、らせん階段、真鍮の枠などなど宝の宝庫です。

 

エントランスホールには清朝の美術品がたくさん並んでいました。

 

スタインウェイのピアノ

象嵌細工はイタリアに輸送して行われたそうです。

 

瑠璃瓦「老中黄」

紫禁城で使用されている瓦で、本来は皇帝以外は使うことができません。

それを、なんと紫禁城以外で初めて許されだのだそうです。

瓦を2年で焼くために、工場を建設し道路も作ったそうです。

話の規模が違い過ぎて聞き直してしまいました。

1枚10万円、47万枚の瑠璃瓦は、陽の光にあたり黄金に輝いていました。

 

 

著名な画家の作品がずらりと並んだ回廊

ダリ、シャガール、横山大観…誰でも知っている大家の絵画を見ることができます。

なにげない壁も窓枠も一級の美術品。

 

横山大観の作品

 

とても個性的な宴会場も公開されています。

 

大きなホール

イタリアの画家ジョルジョ・チェルベルティの天井画「愛と自由と平和」

天井には普通はある照明器具がありません。

これを選んだオーナーさんも大した度胸だと感服しました。

 

セレブリティが集まり、どんなパーティが繰り広げられたのでしょうか?

夢のような世界ですね。

 

 

和室の宴会場

中尾淳「六曲一双」の大きな絵画と旅館時代からのシャンデリアに魅せられます。

 

 

小さなホール

ヘンリー・ムーア「母と子」

 

エントランスホールに歴代のホテル川久のスタッフユニフォームが飾ってありました。

奇抜でぱっと目を惹きます。

 

ええ~

驚きですが、ラグジュアリーなホテルは日常から離れ別世界へ入るもの、

だからこの装いでお出迎えしてもらったら、面白いかもしれません。

非日常感、たっぷりです。

 

美術館や博物館が好きなので、とても楽しめました。

これだけの美術品や建築ですので、再訪したくなります。

 

まだ早い時間ですが、そろそろ夕食へ向かうとしましょう。

次回へ続く

それではまた~

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ホテル川久に泊まって南紀を旅行してきました~1,ホテル川久

2023-07-09 17:26:43 | 旅行

定例会などと仰々しく呼んでいる、数十年来の友人たちとの月一回のお出かけ日。

今月は、バブル期の贅を尽くしたゴージャスさをとどめるホテルとして有名な

ホテル川久でお泊りしてきました。

一時は経営難から倒産、バブルの負の遺産と言われましたが、

その後再建して2020年7月にミュージアムとしても公開されることとなったそうです。

 

噂には聞いていたホテル川久、JR大阪にできた新駅から特急くろしおに乗って行ってきま~す。

 

JR大阪 うめきた新駅

七夕飾りとくろしおパンダ号がお出迎え

 

これが噂の最新顔認証システム

なるほど~としげしげと眺め、もちろん普通の改札を通りました

 

特急くろしおに乗って2時間半、白浜に到着です。

電車内の座席をひっくり返して4人席にしてもよくなったので、

お弁当タイムを食べながらおしゃべりタイムは延々と続いたのでした。

ちょっとだけ車窓からの景色も楽しみました…ちょっとだけ

 

白浜駅

久しぶりに白浜に降り立つと、ここもパンダあちらもパンダになっていました。

 

駅前にホテル川久のシャトルバスがお迎えにきていました。

15分くらい走ったでしょうか?ホテル到着です。

 

ええ~ お城です、宮殿です

なんとなく知ってはいましたが、間近で見ると迫力が違います。

 

陽の光に照らされた瓦が黄金のように輝いています。

モザイクのように配置された煉瓦もステキです

 

黄金に輝く瓦に塀の彫刻も見事

この瓦、紫禁城と同じ老中黄の瑠璃瓦だそうです。

黄色い瓦は皇帝以外使うことが許されなかったのですが、

何度も何度も中国に通い、やっと許可が出たそうです。

当時一枚10万円の瓦を、47万枚使用

 

お城のようなホテル川久

40年前の総工費はなんと400億円

 

 

 

 

あまりに大きくて写真に納まらないので、わかりやすいように画像をお借りしました

 

ホテル内へ

エントランスホール

入るなり、光り輝く大広間に卒倒しそうでした。

眩い高天井に、何本も林立している印象的な巨大円柱。

これはもうヴェルサイユ宮殿にも引けを取らないかも、なんて思ってしまいました。

 

エントランスホールの金箔天井

最大の連続して金箔押しされた天井としてギネス世界記録に認定されています。

 

 

石膏擬石技法と呼ばれる特殊技法で作られた柱

大理石のようですが大理石を使い丸くすると継ぎ接ぎが目立つので、

別の方法を探されたそうです。

1本1億円、24本並んでいます。

驚くばかりです

 

 

ローマンモザイクの床

 

1cm角のモザイクをイタリアのモザイク職人が1枚ずつ手作業で床に埋め込んだそうです。

これ、ヨーロッパの遺跡にありますよね

 

この後、ミュージアムツアーがあるので参加しましたので、

またこちらは別記事でUPしますね。

 

その前に、ウエルカムドリンクをいただきにロビーラウンジへ行きました。

 

上階から写したロビーラウンジ

たくさんのシャンデリアが並んでいて、とてもきれいでした。

そして天井は、アルハンブラ宮殿かと思うような細工を施された壁。

 

内観

天井も高く、美しいシャンデリアが輝いていました。

 

 

紀州梅ジュースとナッツやスナック、マーブルチョコなどご自由にどうぞ。

ちょうど小腹が空いて喉も渇いていたところ、グッドタイミング。

なにしろ、スケール違いのゴージャスさにお口あんぐりでしたから、

喉も渇くってもんです。

 

それではそろそろお部屋の方へ行きましょう。

田辺湾に面している全室オーシャンビューでスイートルームのようです。

 

ベッドルーム

ベッドはシモンズ社製、こちらのシャンデリアも素晴らしい。

 

和室

 

障子を開けるとオーシャンビュー

 

小さな和室

もうお布団が敷いてありました。

 

パウダールーム

白い洗面と鏡がとてもステキでした。

 

パウダールームの奥にバスルーム

白浜は歴史ある温泉地、ですので館内には大きな温泉施設もあります。

2016年にリニューアルされたようで、とてもモダンなインテリアで邸宅風の温泉サロンでした。

 

お部屋に入ったまでなのですが、今回はここまで。

次回へ続く

 

それではまた~

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宝塚星組☆瀬央ゆりあさん出演「1789ーバスティーユの恋人たち」観劇&ティーハウスサラでランチと宝塚牛乳

2023-07-03 18:02:34 | 大阪支部

先日、宝塚星組公演「1789ーバスティーユの恋人たち」を観劇してきました。

応援している瀬央ゆりあさんは、今回の公演が星組での最後、8月末から専科へ移られます。

珍しく、最初から最後まで悪~い人を演じられるので、しっかりと目に焼き付けてこようと思っています。

 

いつもは同窓会の方々とご一緒するのですが、

ここ最近、宝塚ファン、瀬央ゆりあさんファンになられたご近所さん友人と行きました。

 

花のみち

 

6月は歌劇場まで紫陽花がお出迎え

 

宝塚歌劇場 正門ゲート

 

宝塚歌劇場 入口

 

「1789ーバスティーユの恋人たち」

そう、時は1789年、フランス革命前夜の愛と理想を求める若者たちの物語。

ポスターの瀬央ゆりあさん、妖艶です

 

 

ロビー 大階段

立見席にも人があふれるくらいの満席でした。

前回もでしたが、今回も修学旅行らしき中学生の団体が御来場。

最近は修学旅行も多種多様で驚くばかりです。

 

開演前 劇場内

 

瀬央ゆりあさん、貫禄の悪役でした。

しかも妖艶な悪い人で、悪~い人なんだけれど美しいから魅力的な役どころ。

斜に構える立ち姿が光ります

でも、いつものステキなキラキラのゆりあさんが見たいと思っていたら、

よかった、

一人で舞台に登場し、ピンクのお衣装で歌って踊っての場面がありました。

はい、キラキラ

 

そしてそして、トップスター礼真琴さんはやはり凄かった。

今回の公演はロック調のミュージカルで、礼さんの歌もダンスも圧巻でした

 

宝塚観劇の前にはランチをしました。

阪急宝塚から下りてきてすぐのところにあるティーハウス「サラ」を予約していました。

 

ティーハウス サラ

 

ティーハウス サラ 入口

すでにかなりの人が並んでおられましたので、予約していて良かったです。

 

店内

英国調のインテリアがステキです。

 

いくつかあるランチメニューから、シーフードグラタンセットをオーダー。

サラダ

 

シーフードグラタン

熱々、チーズたっぷりに黒コショウがきいています。

 

パン

あ、これは3人分です。一人で食べたのではありませんよ

 

飲み物

ここはティーハウスなので、ロイヤルミルクティーにしました。

 

追加でスコーンをお願いしようかな、どうしようかな…

ずいぶん迷って、やはりオーダーしました。

スコーン1個 クロテッドクリームとジャム付き

美味しい~

スコーンが好きっていうより、クロテッドクリームをたっぷり塗ったスコーンが好きです。

これにジャムを添えれば最高。

 

観劇後、阪急の駅に行く前にたからづか牛乳へ寄りました。

たからづか牛乳

 

人気のソフトクリーム

美味しい~

ザラメのヨーグルトをお持ち帰り。

 

それではまた~

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天智天皇山科陵へ行って、進々堂三条河原町店でティータイムしてきました~

2023-06-21 23:45:57 | 京都へのお出かけ

日本一のうなぎ「逢坂山かねよ」本店へ行った後、

同じ京阪京津線にある御陵駅へ行くと天智天皇山科陵がありますので行ってきました。

数年前に近くまで行ったのですが、どしゃぶりの雨にあい諦めて帰ってきたのです。

今回は天気もいいですし、逢坂山かねよのある大谷駅から4駅と近くなので、行く気満々で来ました。

 

御陵駅からは徒歩10分以上歩きます。

道路沿いに真っ直ぐ行くので迷うことはありませんでした。

 

天智天皇山科陵

さすが天智天皇、広大な敷地です。

 

どうしてここ山科に御陵があるかは所説あるようですが、

当時、都は山を越えた大津京にありました。

天智天皇は山科まで狩りに来られていたとか、ここで暗殺されたとか、いろいろ。

 

 

宮内庁による注意書き

はい、心得ました。

 

真っ直ぐな参拝道を歩いて行って、門がありました。

さらにその中へと進んでいきます。

 

鬱蒼とした巨木に囲まれながら石畳を進んでいきます。

 

 

天智天皇山科陵

八角墳らしいのですが、木々も生い茂りこちらからではさっぱりわかりません。

 

日時計のモニュメント

天智天皇は水時計を初めて作った方、その縁から入口にありました。

 

山科疎水まで行ってみることにしました。

細い道や階段を上って行くので、こちらでいいのか不安でしたが、なんとか着きました。

 

山科疎水

青葉がきれいです。春の桜の頃はさぞかしきれいでしょうね。

 

誰もいないだろうと不安に思いながら行ったのですが、

散歩されたり、ジョギングされたりする方がいらっしゃいました。

 

この日はそんなに暑くはなかったのですが、よく歩いたので喉も乾きました。

三条京阪まで電車に乗って行き、ティータイムにしました。

喫茶葦島に行ったのですが満席でしたので、広い店内の進々堂三条河原町店へ行きました。

 

喉が乾いていたのですが、やはりスイーツの魅力に負けて、

皆、ケーキセットをオーダー

カヌレ

 

もも?のタルト

 

 

栗のタルト

 

数年越しに行きたかった天智天皇山科陵にやっと行けてよかったです。

それではまた~

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