あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

織田信長菩提寺である大徳寺総見院の特別公開と今宮神社&あぶり餅、行ってきました~

2023-03-14 23:43:41 | 京都へのお出かけ

織田信長公一族の墓所があり、木造座像がある大徳寺の塔頭寺院、総見院が特別公開されています。

行ってみたいと思いながら、長年行くことができませんでした。

今回は、最優先で行くことにしました。

 

大徳寺 総門

いくつもの塔頭寺院があり、境内はとても広いです。

 

総見院

やっと着きました。

「信長公廟所」との石碑があります。

 

総見院 本堂

こちらに、秀吉曰く「信長さまにそっくりじゃ」の織田信長公座像があります。

係の方の案内もあり、座ってじっくり拝聴しました。

本能寺の変で亡くなる1年前に作られたそうで、49歳の信長公です。

もう1体、沈香で作られた座像もあったそうですが、

ご遺体の代わりにこちらを燃やして埋葬したそうです。

 

本堂奥には茶室が3つ並んでいます。

香雲軒

表千家十三代好みの茶室

 

龐庵(ほうあん)

龍が住めるくらい大きい、という意味だそうです。

 

 

寿安席

明治から昭和にかけて活躍した実業家の寄進

 

 

豊臣秀吉が千利休から譲り受けた胡蝶侘助

秀吉自らが植樹したそうです。

 

侘助椿、少し咲いていました。

 

織田信長公一族の墓所

真ん中が信長公

正室濃姫や側室なべの方のお墓もありました。

 

加藤清正が朝鮮から持ち帰った石で作られた井戸

底の方は穴太積みの石が見える。

 

 

今宮神社へ向かいました。

 

今宮神社 楼門

 

本社

 

あぶり餅 一和(一文字屋)

創業は平安時代、日本最古の和菓子屋さん。

 

あぶり餅 炙り中

 

あぶり餅

やっぱり美味しい

香ばしくこげたお餅に白味噌、絶妙です

 

さてさて、城南宮から持ち帰った椿餅は、

椿餅

美味しく頂きました

 

それではまた~

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城南宮の満開のしだれ梅と椿まつりへ行ってきました~

2023-03-14 16:04:06 | 京都へのお出かけ

リーガロイヤルホテル京都で宿泊した翌日は、

満開のもようのしだれ梅を見ようと城南宮へ行きました。

こちらからはタクシーの方が便利なので、ぱっと9時過ぎに乗って行きました。

10分少々であっという間に到着です。

 

城南宮 東鳥居

 

唐渡天満宮前の白梅

 

椿餅

この時期限定の和菓子ですので、こちらに来たからには絶対欲しいのです。

よく入荷待ちとなるので、早めに買い求めるのは必至。

だから、申し訳ございませんが、お参りの前にget

 

松甫堂 椿餅

列に並び、めでたく購入

これで安心してお参り、観梅ができます。

 

城南鳥居

 

こちらも見事なしだれ梅

 

梅が枝神楽の時間のようです。

拝殿でお参りした後、神楽殿の前へ行きました。

神楽殿 表舞台

 

 

梅が枝神楽

梅の花を冠にさした巫女さんが、梅の枝を手に持ち神楽を舞います。

 

神苑へ

侘助椿

たくさんの種類の椿を見ながら春の庭へ

 

春の庭

満開のしだれ梅が咲き誇っています。

思わず息をのむほどの美しさです。

 

 

 

 

 

散り椿としだれ梅

 

 

曲水の宴 遣水

 

室町の庭 紅白の梅

こちらも見事に咲いていました。

 

一昨年に訪れた時も満開でしたが、

今年もまた、青い空のもとで満開のしだれ梅と椿を楽しむことができました。

 

花を愛で青空を見上げることができるのは、

何事もなく平和だからなのだとしみじみと幸せを感じた日となりました。

 

それではまた~

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フォションホテル京都のサロン・ド・テでアフタヌーンティーをいただいてきました~

2023-03-12 17:35:34 | 京都へのお出かけ

友人の古希お祝いで、フォションホテル京都へ行ってきました。

サロン・ド・テでのアフタヌーンティーのお誕生日会は、

非日常を味わえる豪華な時間を過ごせて、友人もとても喜んでくれました。

コッキー記念のいい思い出になれば嬉しいです。

 

フォションホテル京都

 

フォションホテル京都 エントランス

 

フォション ブティック

 

ロビー

豪華な大階段がひと際目を惹きます

 

フォション ブティック

ケーキやクッキー、もちろん紅茶を売っています。

 

ロビーラウンジ

ピンクのソファーがかわいい

時間になるまでこちらに座っておしゃべりしていました。

 

時間になり、ご案内がありました。

あの豪華な大階段を上がってサロン・ド・テ

 

サロン・ド・テ エントランス

 

お茶席

 

店内

この日、予約で満席でした。

ヌン活恐るべし

 

テーブルセッティング

やはりピンクのマスクケースがかわいい

 

ウエルカムティー

じっくりじっくり抽出されたものらしいです。

それでは、やはり一口一口じっくり味わいましょう。

 

アフタヌーンティー

まぁ~、なんとかわいい

ちょうどイチゴの季節なので、ピンクがたくさん。

古希お祝いのプレートも用意していただきました。

 

フリーフロードリンク

フォションオリジナルの紅茶をお好きなだけ。

順番にいろいろとオーダーしました。

砂時計は紅茶の待ち時間。

 

 

スィーツを各自のプレートに移してみました。

セイボリーは、キッシュやタルト、サンドイッチ

スイーツは、マカロン、フレジェ、タルトなど。

 

ブラマンジェなど

 

後からサーブされたのは、

スコーン

プレーンとチェリーブロッサムの2種類のスコーン

 

スコーン用に

 

蓋オープン

蜂蜜、マーマレード、クロテッドクリーム

 

苺のティラミスパフェ シャングリラエスプーマ

 

紅茶以外にもコーヒーやフルーツジュースがフリードリンク

アイスカフェオレ

 

りんごジュース

 

 

どのスイーツも見た目も華やかでかわいいですし、とても美味しかったです。

帰り際、友人が「来年は私の古希祝い、よろしく~」と叫んでおりました

 

それではまた~

 

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東山にある「ザ・ウニールコーヒーセンシズ」でティータイムしました~

2023-01-31 20:55:13 | 京都へのお出かけ

ブノワ京都でランチした後、近くを散策しながらレストランの「SODO」の方へ降りて行きました。

そのまま左の小路へ行くと、観光客がぐっと少なくなります。

静かな通りにステキなカフェがあるのです。

少し前までは、「ダンデライオン」というチョコレート屋さんとカフェがあったのですが、

長岡京に本店があるウニールコーヒーへと変わりました。

コロナ禍で、こちらまではなかな来られなかったので、

新しくなったウニールコーヒーのカフェへ行ってみることにしました。

 

ザ・ウニールコーヒーセンシズ

立派な門構えの京町屋をリノベーション。

まわりの空間とも相まって、とても素敵なのです。

高級店かしら?と躊躇するのですが、この設えでほんとにカフェです。

ほんとに京都ってすごい

 

 

1F オーダーはこちらでします。

 

かわいいデコレーション

 

2F カフェ

テーブル席

天井も高く、モダンなインテリア。

 

中庭をはさんでカウンター席とテーブル席があります。

 

2Fから中庭を望む

 

奥のお部屋のテーブル席

 

そうそう、肝心のコーヒーですよね?

ブレンド オブ コーヒーセンシズ 

アメリカーノ

アメリカーノは、アメリカンのように薄いのかしら?と思ったら、違うそうです。

ウニール限定ブレンドで、フルーツ感や甘いスパイス感を感じ、

冷めても美味しく飲めます、とのこと。

ゆっくりおしゃべりしながらのコーヒータイムにはぴったりですね。

 

夕暮れ時の京都、東山を歩いて帰りました。

それではまた~

 

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ザ・ホテル青龍 京都清水のフレンチレストラン「ブノワ京都」でランチしてきました~

2023-01-30 18:17:41 | 京都へのお出かけ

定例会と名付けている、数十年来の友人たちとの月一回のお出かけ日。

今月はザ・ホテル青龍 京都清水の中にあるフレンチレストラン「ブノワ京都」でのランチにしました。

ホテルはプリンスホテル系で、清水小学校をリノベーションして約2年前にオープン。

ブノワは、パリにある100年以上続く老舗ビストロで、アラン・デュカスがプロデュースして京都の地へ出店。

どちらも、とても楽しみです。

 

八坂の塔を見ながら

阪急電車を降りて、祇園花見小路から建仁寺を通り抜け、清水の方へひたすら歩きます。

京都らしい通りなので、そぞろ歩きも楽しく、そんなに遠く感じられませんが、

実際には30分近く歩いています。

食事前の良い運動になりました。

 

裏道からホテルに到着しました。

ザ・ホテル青龍 京都清水

 

エントランスへのアプローチ

京都はどこもそうなのですが、一筋入ると喧騒はどこへやら、

静寂が広がり、まるで別世界となるのです。

 

レセプション棟

 

エントランスゲート

 

ブノワ京都

ホテルとは別棟で、新しい建物となります。

 

レストランのエントランスからお席へ

 

レストラン内へ入ると…

なんと美しい

天井までの大きなガラス窓からは、

八坂の塔を中心とした絵画のような景色が広がります。

 

内観

どこの席からも、八坂の塔が望めます。

 

内観

 

 

テーブルセッティング

この絵柄、パリですよね?モンマルトルかしら?

 

グジェール?と言うのでしょうか?

チーズが入った一口サイズのセイボリーのような感じです。

 

パン

 

前菜

6種類の中から選びます。

サラダブノワ インゲン豆、マッシュルームと豚肉のリエット

豚肉のリエットの写真を撮り忘れてしまいました

 

 

メイン料理

こちらも6種類の中から選びます。

市場から届いた鮮魚 ギリシャ風

 

他のメイン料理は…

帆立貝のドレ カリフラワー グルノーブル風

 

 

デザート

こちらは7種類の中から選びます。

リンゴのクックポット バニラアイスクリーム

 

接近…

上のリンゴは生、中にはコンポート。

 

他の人のチョイスは…

ミルフィーユ

 

サヴァラン アルマニャック 軽く泡立てたクリーム

アルマニャック(ブランデー)をかけています。

 

 

たっぷりのブランデーに浸った焼き菓子にクリームをのせて。

 

焼きたてのマドレーヌも供されました。

 

どのお料理も、見た目も美しくお味も印象に残るほど美味しかったです。

ちょっとしたサービスも嬉しくて、ついついスタッフの方にいろいろお尋ねしたりしてしまいました。

さらに、楽しいお話やちょっとしたこぼれ話を披露くださり、和やかなランチタイムがすごせました。

 

こちらのホテルは、ルーフトップバーが有名で、見学もできるそうですので行ってみました。

 

ホテル客室棟

こちらの4Fにルーフトップバー、K36があります。

 

かつて清水小学校だった校舎

 

とても素敵に生まれ変わりました。

 

アーカイブコーナー

かつて校舎だった頃の貴重な写真や資料などが展示されています。

 

廊下

ただ廊下が続きているだけなのに魅せられてしまいます。

 

奥のエレベーターから4Fへ。

 

ルーフトップバーから

幻想的な夜の京都を楽しめるのでしょうね。

 

が、しかし、

お日様キラキラ、かしましいオバ様たちではムードもでませんね。

退散。

 

 

素敵なロケーションで、美味しいお料理を堪能した一日でした。

それではまた~

 

 

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