遅くなりました。
姫路城の大天守修理を間近で見学できると言うので行ってきました。
新幹線からも、姫路城を囲っている巨大な施設を見ていました。
でも、いったい誰が考えたんでしょうね?
修理中は何年もお城の観光が出来ない。
ではでは、修理の光景を見せましょう、な~んて。
いいアイデアですよね。なんか、一石二鳥的な感じです。
すっぽり囲われた姫路城
この看板もい~い思い出になります。
エレベーターで8階へ、これが大天守の屋根です。
7階の修理現場、この漆喰でお城が白く見えます。
天空の白鷺からの眺望
雲の切れ間からの光が綺麗な日でした。
でも、ほんとはここまで来るのに、あっちで寄り道こっちで寄り道でした。
いの門、ぬの門、るの門を武者になったつもりで通り、
お菊井戸では、落語の皿屋敷を諳んじるしまつ。
お菊さんの幽霊が出ると評判になり、見物人が詰め掛けていました。
お菊さんも、すっかりその気になり愛嬌を振りまき「1枚、にまあ~い、」と数え、「くまああい、じゅうまああい、じゅういちまああい」
……とうとう18枚までいきました。
「おいおい、お菊ちゃん、皿は9枚でおわりじゃあねえのかい?」
「明日休むから、その分数えとくのさ。」 ……
そして西の丸へ行って帰りました。
西の丸の百間廊下
それではまた~