あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

薬師寺、大唐西域壁画殿と水煙降臨展を見てきました~

2013-11-05 12:39:21 | 奈良へのお出かけ

9月に奈良支部のYさんとお話しする機会があって、

薬師寺平山画伯の壁画をまだ見たこと無いので、今秋公開時は行きます。」

と、言ったら、

「ちょうどいいわよ。東塔の水煙が降りてるから両方見れますよ。」

と、Yさん。

お~、それはラッキーと行って来ました。

 

 

近鉄西ノ京駅からすぐの門

今回は、休ヶ岡八幡宮からのお参りはしませんでした。

 

 

玄奘三蔵院伽藍の門

 

 

玄奘塔

奥に大唐西域壁画殿があります。

平山郁夫画伯が30年の年月をかけ完成された壁画です。

滋賀の佐川美術館でも感激でしたが、こちらでも素晴らしく…

入り口と出口の左の絵も、天井も綺麗な色でした。   素人丸出しのコメントではずかしー

出口の絵の人影は、唯一の平山画伯の姿を描いてるらしいってホント

 

 

 

はい、これを見に来ました。 61年ぶりの公開です。

 

 

白鳳伽藍の中、解体修理中の東塔、展示場

 

 

そして、国宝 東塔水煙降臨展

 

 

水煙降臨展の中は、写真OKです 

いつもはてっぺんに付いていて、全く見れない水煙が間直に見られます。

思ったより大きい

笛吹き童子、7円の時の切手の模様にもなってたそうです。

飛天が逆さまに舞い降りる姿なんて、ほんとに動いてるよう。

 

それから、一番好きなお像がいらっしゃる東院堂へ 

 

国宝 東院堂

 

 聖観世音菩薩像 

う、美し~ 

 そりゃそうでしょ、世界最高のブロンズ像ですもの

 

肩のあたりまで幾筋かにわかれて下がる垂髪、二重の首飾り、透き通るような衣服、

花びらのような繊細で美しい指の動き、直立不動の直線的な姿勢

と、説明があります。

写真NGなので、堂の外から)

 

いい秋の一日でした。

また会いに来ますね。

 

それではまた~

 

 

 

 

コメント (2)
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