あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

六道珍皇寺と六波羅蜜寺、五条から三条へと歩いてきました~

2014-01-19 23:54:54 | 京都へのお出かけ

この日は、結構歩きましたよ。

四条河原町から祇園、八坂神社を通って、清水の方から下りてきて、

まだ行ったことの無かった六道珍皇寺、そしてその近くの六波羅蜜寺へと歩きました。

 

 

六道珍皇寺

ここは“あの世とこの世を結ぶ地” “冥界への入り口”にあたる所

小野篁が冥土に通ったとされる井戸も本堂の奥にありました。

遠くの格子から恐る恐る覗いて見ました。

 

そして、少し下った所に、

 

 

六波羅蜜寺

かつて、

この辺りには権勢を誇る平家一門の邸宅が5千以上も立ち並んだとか。

一昨年の大河ドラマで言ってました。

 

そしてそして、本日のメインイベント、

あの「空也上人立像」を見に奥の宝物館へ。

おお~、何度も写真や映像ではみたことのある、口から6体の阿弥陀様が乗った針金が出ている像。

私にはとても強烈な印象の像なのですが、国宝ではなく重文です。

飛鳥寺の仏像も国宝ではありません。 好きなのにな。

これもかなりインパクトの強い平清盛像

     撮影 なので、写真が無くてスミマセン

 

五条大橋の方へてくてくとお散歩していくと、

 

 

この付近 源 融(みなもとのとおる) 河原院跡

この人、光源氏のモデルになった人だそうです。

河原町はこれが由来となったようです。

へぇ~

歩いてみるのって、いろんな発見があって面白いですよねー。

 

ぶらぶらと夕暮れ時を三条まで歩いていき、

 

 

先斗町の有喜屋

 

 

おそばのセット

ここは、地下もあるので他のお蕎麦屋さんより少しゆっくりできます。

 

帰りは、四条まで先斗町を歩いて行きましたが、

新しいお店があったり、雰囲気が前とは違っているとかあるようですが、

でも、やっぱりこの通りは特別です。

他にはない魅力があるのです。

 

よく歩いて、ちゃんとたくさん食べて帰りました。

 

それではまた~

 

 

 

コメント (2)
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