この日は、結構歩きましたよ。
四条河原町から祇園、八坂神社を通って、清水の方から下りてきて、
まだ行ったことの無かった六道珍皇寺、そしてその近くの六波羅蜜寺へと歩きました。
六道珍皇寺
ここは“あの世とこの世を結ぶ地” “冥界への入り口”にあたる所
小野篁が冥土に通ったとされる井戸も本堂の奥にありました。
遠くの格子から恐る恐る覗いて見ました。
そして、少し下った所に、
六波羅蜜寺
かつて、
この辺りには権勢を誇る平家一門の邸宅が5千以上も立ち並んだとか。
一昨年の大河ドラマで言ってました。
そしてそして、本日のメインイベント、
あの「空也上人立像」を見に奥の宝物館へ。
おお~、何度も写真や映像ではみたことのある、口から6体の阿弥陀様が乗った針金が出ている像。
私にはとても強烈な印象の像なのですが、国宝ではなく重文です。
飛鳥寺の仏像も国宝ではありません。 好きなのにな。
これもかなりインパクトの強い平清盛像。
撮影 なので、写真が無くてスミマセン
五条大橋の方へてくてくとお散歩していくと、
この付近 源 融(みなもとのとおる) 河原院跡
この人、光源氏のモデルになった人だそうです。
河原町はこれが由来となったようです。
へぇ~
歩いてみるのって、いろんな発見があって面白いですよねー。
ぶらぶらと夕暮れ時を三条まで歩いていき、
先斗町の有喜屋
おそばのセット
ここは、地下もあるので他のお蕎麦屋さんより少しゆっくりできます。
帰りは、四条まで先斗町を歩いて行きましたが、
新しいお店があったり、雰囲気が前とは違っているとかあるようですが、
でも、やっぱりこの通りは特別です。
他にはない魅力があるのです。
よく歩いて、ちゃんとたくさん食べて帰りました。
それではまた~