あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

愛知県の犬山城下町観光へ行ってきました~その1、有楽苑

2016-12-29 00:43:37 | 旅行

クリスマスも終わり、世の中は迎春準備に入る頃。

我が家も、東京から娘夫婦が帰省するのですが、

帰る前に名古屋の友人のおウチへ寄ってくるそうなんです。

先日、転勤先のベルギーから帰国されたから、積もる話もあるのでしょうね。

ふむふむ、名古屋ね~、いいね~

そうだ

私も行きたかった犬山へ行こう

行きたい所は、有楽苑と犬山城

後は、お気軽な一人旅だから行き当たりばったりでいいや。

新幹線で名古屋へ、そして名鉄に乗り換えて30~40分で犬山遊園駅に到着

 

名鉄往復切符と犬山城入城券の付いている

犬山城下町きっぷ

名鉄で「お得な切符はありますか?」と聞いて教えてもらいました。

 

駅でクーポンに引き換えて、木曽川沿いの遊歩道を歩いて行きました。

あ~、遠くに犬山城が

でも、その前に有楽苑へ行きます。

 

有楽苑

織田信長の実弟で茶人の織田有楽斎が建てた国宝茶室、如庵があります。

 

 

元庵

有楽斎が大阪の天満に構えた茶室を再現

 

 

旧正伝院書院

如庵に隣接して建てられた有楽斎の隠居所

 

 

旧正伝院書院

お庭の方へ回って主室を見ると、茶座敷のようになっています。

 

 

国宝茶室 如庵

窓の竹越しにお部屋の中を拝見。

この茶室が素晴らしいかどうかはわかりませんが、

私には、『見る』ということが大事。

だって~、日本の宝ってものは見たいんですもの。

年間数日は内部見学もできるようですが、

それはまたいつか日にちが合えば来ましょう。

 

 

有楽好みの井筒

 

弘庵

茶会のために新設された茶席だそうです。

蹲踞は水琴窟の仕掛けがあり、風雅な音色でした。

 

 

お茶を頂きました。

お菓子はこちらでしか取り扱いの無い「有楽風」

雲龍に似た感じ?

 

 手入れの行き届いた静かな庭園でした。

とても贅沢な時間を過ごせたように思えます。

 

では、そろそろ犬山城へと行きましょう。

それではまた~

コメント (2)
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