当ブログを見てくれている仲良し同期のKちゃんからメールがきました。
Kちゃん、少し前、ニュースで賑わした日本で一番有名な島、周防大島に住んでいます。
「ドイツ旅行記、見ました。ヨーロッパは素敵だね
教会の外観は普通なのに、中に入るととっても綺麗ね。
それで、有名なキリスト像はどのようなのかな?」
などなど。
そうなんです、アップの写真を載せるのを忘れていました
リクエストにお答えして、ドイツ旅行記again
ヴィース教会
そう、Kちゃん曰く、外観は普通で中は絢爛豪華
主祭壇
内部はロココ様式のそれはそれは美しい教会です。
こちらに「鎖で繋がれたキリスト像」または「鞭うたれるキリスト像」があります。
近いて行きますと…
さらにUPしますと…
初め飾られていた修道院で、その姿がむごたらしいとして好まれず、
取り下げられて8年間屋根裏にしまい込まれていました。
しかし、それを見つけた農婦が哀れに思ってこの像を譲り受け、熱心に祈りを捧げました。
すると、数か月後、なんとキリストの像が涙を流し始めたのでした。
この奇跡が瞬く間に広がり、ヴィース巡礼教会へとなってゆきました。
こちらのキリスト様、目に焼き付けて帰りましょうとしばし座ってお祈りしていました。
でも、今思い返してみると、そこで座っていたという空気感だけが思い起こされます。
圧倒的な美しさ、その先にある「奇跡のキリスト像」。
神々しいかぎりでした。
それではまた~