京都造形芸術大学内にある春秋座で、
祇園甲部の芸舞妓さん達が技芸を披露する「温習會」を見てきました。
京都造形芸術大学 春秋座
さすが、お着物の方も多く、芸舞妓さんと思われる方もいらっしゃいました
会場に入る時に、関係の方がお出迎え下さっていて、
もしかして?井上八千代さん?
それはもう、背筋がピンと伸びて美しい美しい
見惚れてしまうほどです
会場内のロビーには…
舞妓さんの等身大パネルがたくさん飾ってありました。
その一部です。
普段の素の写真もあり、とても可愛かったです
花道もある新しくて立派な舞台です。
踊りは、全くわからないのですが、ただただ綺麗だなぁと見入っていました。
一つ、わかるとしたら、
踊りの途中で、衣装替えのために黒子として舞台に出て来られる方がいらっしゃいます。
お年の頃は、それなりと思われるお二人が、
スミマセン
正座からすっと立たれるのですが、ほんの少しさえもぐらっともせず。
所作の美しさ、すごい
私、お茶のお稽古の時に苦労しているので、ついつい目が行ってしまいました。
終わって会場から出ると、日も暮れかけて夕焼けが綺麗でした。
先斗町でお蕎麦でも食べて帰りましょうかね?
有喜屋 先斗町本店
地下にもお席があるので広いです。
ミニゆばセット
湯葉のおそばと天丼が少しずつと、嬉しい取り合わせ。
わからないなりにも、日本の伝統芸能にふれられた一日でした。
それではまた~