「読書」カテゴリーの出だしはここ最近毎回同じ
読書が大好きで、という訳でもないのですが、
はい、正直に申せばむしろテレビの方が好きです
1ヶ月に1~2冊?、もう少しですかね?ぼちぼち読んでいます。
シニアに足を突っ込んでからは、もっぱら図書館でお借りするか、
ジム仲間から回ってきた本を、好む好まざるにかかわらず読んでいます。
今回、ジム仲間からお借りした本は、
百田尚樹さんのエッセイを2冊。
このジム仲間、エッセイがお好きらしく、
しかも、全て本屋さんでお買い上げという印刷業界には大事なお得意様です。
百田尚樹著「偽善者たちへ」
百田尚樹著「バカの国」
説明によると、
この2冊の本は、有料個人サイト「百田尚樹チャンネル」の会員向けに配信している
メールマガジンの文章に加筆・修正してまとめたもの、だそうです。
「偽善」をテーマにまとめたものと
「バカ」をテーマにまとめたもの。
普段、オブラートに包んで話すことに慣れているので、
自分の考えをブレることなく主張できるのは凄いなぁと思います。
エッセイを書く、と言うことはそうでないといけないのでしょうけど。
批判されることも多い方のようですが、
これだけスパっと書かれると、小気味いいです。
この方が書かれた「日本国紀」も、少し前に同じジム仲間からお借りしました。
本自体、重量感のある立派な装丁で、読みごたえがありました。
読んだ直後は、なるほど~って思うのですが、
悲しいことに、印象だけは残っているのですが、細かいところはただただ忘れ去ってしまう
またお借りした方が良さそうです。
コロナ感染拡大でお出かけも少なくなりましたので、
読書の時間も増えることでしょう。
それではまた~