リゾートホテルの最高峰アマン。
世界にはアマンプリ、アマンキラ、アマノイ、アマンプロ、アマンサラ…
日本では、アマン東京、アマネム伊勢志摩。
一度訪れると、そのホスピタリティに魅了されアマンマジックと称される。
アマンを愛し、アマン中毒から名付けられたアマンジャンキー。
そんなホテルが昨秋、京都の鷹峯にオープンしました。
東京ドーム6個分の広大な森の中にたった26部屋という贅沢。
ほほ~
でも、宿泊なんて夢のまた夢、一番リーズナブルなプランでも一泊十数万円でございます。
ひ~~~~
一般人には遠い遠い世界。
せめてアフタヌーンティーでも、と思ってもやはりお高い
ですがコロナ禍で遠くには行けないので、近場で身の丈に合わない贅沢をしましょう
6月の自粛解除とともに思い切って予約しました。
やっと訪れた当日、
海外ならば(アマネム伊勢志摩も)、宿泊者以外は門の中へも入れませんからワクワクしながら向かいました。
タクシーで「AMAN」の文字がある大きな石の入口を入っていきました。
そこからも、ずいぶん登って行ったように思います
歩くと結構大変かもしれません。
アマン京都 正門
正門横のセキュリティー棟で体温チェックなどを行った後、
お迎えのスタッフさんに案内されて正面玄関を入ります。
森です、森、しかもここ京都市内です。
石垣も敷石も立派
敷石なんて、初めて見るくらいの大きさです。
大阪城の石垣を見て驚いた以来の驚き。
客室「芒」
アマン京都は、黒い格子の建物で統一されているようです。
ずっと奥まで続く青もみじのトンネル
ザ・リビングパビリオン バイ アマン
こちらがレストランになります。
雨上りの苔がなんと美しかったことか
レストラン エントランス
レストラン内
和を意識したモダンなインテリア
テーブル席の空間は広く取ってあります。
テーブルセッティング
文月のアフタヌーンティー
初めの乾杯はシャンパン「アンリ・ジロー」
大原赤紫蘇ソーダ
三段トレイではなくて、お重のアフタヌーンティー
一段目 セイボリー
セイボリーとは、軽食とか塩味のお菓子という意味です。たぶん
フォアグラと穴子のテリーヌ、ゴルゴンゾーラと無花果のブリオッシュ、
京もち豚と赤キャベツのタコス、いくらとスモークサーモンのキッシュ
お肉の苦手な私は、予約時にメニュー変更をお願いしていました。
モッツァレラチーズの最中?になりました
二段目 スィーツ
花火、パイナップル寒天、マンゴー、賀茂茄子タタン
パッションギモーブ、抹茶どら焼き
宝石のようなお菓子、メニューを見ながらふむふむと頂きました。
タルトタタンが茄子で作ってあって、恐る恐るまずは一粒試食。
なかなか美味しい
マンゴープリンとハーブソルベのパフェ
スコーン
プレーンスコーン、オーガニックレモンのスコーン
白桃のコンフィチュール、クロテッドクリーム、白下糖蜜
お供には、アマン京都オリジナルオーガニックコーヒー
お茶はメニューから好きな物を好きな時に。
まずは季節のおすすめ
アマン京都オリジナル フレーバード アイスグリーンティー
アマン京都オリジナル オリーブ ダージリンティー
特上煎茶
さてさて、アフタヌーンティー、まだ続きます。
西瓜のソルベ
かわいい西瓜の種はチョコレートだそうです。
わらびもちは、ワゴンサービスで。
丹波黒豆、白下糖蜜、抹茶葛、丹波のきな粉
抹茶もワゴンサービスで。
薄茶
どのデザートもとても美味しかったのですが、
何よりも、喧騒から離れた広大な森の中のひと棟に数組、
それを味わえる贅沢。
極上のサービスを受けているのですが、リラックスできているのは、
やはりリゾートホテルだからなのでしょうか?
豪華シティホテルとは全く違う趣ですね。
この後で、お庭を散策するのですが、次回へ続く
それではまた~
ほんとに素敵でした。
何度も、とは行けませんが