以前、茶寮宝泉に伺ったのですが、また行きたいと思いつつ叶っていません。
公共交通機関を使う身にとっては、ちょっと行ってちょっと食べて…というにはアクセスが厳しい。
しかも、人気店ですので、必ずすんなり入れるとは限りません。
ほぼ、茶寮宝泉へ行くために午後を空けなくてはいけないほどです。
もっと思い立ったら、すっと行ける方法はないかしら?
そんなことを前々から考えていて、ふと思いついたのが京都駅の新幹線駅構内にある店舗。
意外にも、新幹線に乗る時には、商品は買うのですが茶房までは行かなかったですね。
そう、だから、わざわざ入場券を買って、新幹線の構内に入り、宝泉へ行けばいいのです。
往復のバス代のことを思えば、入場券130円なんて安いものです。よ、太っ腹
我ながら、良いこと?おバカなこと?を思いついたとご近所さん友人に話すと、
それはいいね!と、一緒に行くことになりました。
宝泉 JR京都駅店
新幹線の駅構内にあります。
こちらの喫茶には、茶寮宝泉の名物わらびもちはありません。
わらびもち目当ての場合は、下鴨まで行くしかありませんが、
宝泉の甘味をいただきたいだけならば、ここは絶好の隠れ家。
京都の名店は並ぶことが多いのですが、並ぶことなく入れました。
130円の価値あり
店内
席数もあり、駅構内の喫茶としては広々としています。
お水の代わりにほうじ茶が出されます。
抹茶パフェ
あんこは言うまでもなく絶品ですが、下の方まで美味しかったです
レジでお会計をしていると、ふと目に留まった文字「入場券…」
ん?
入場券で入った人にはプレゼントがあるようです。
宝泉の代表的な銘菓 賀茂葵
これ、好きなんですよね~
入場券を払った分帳消し、いえ、それ以上のお土産を頂きました
この記事、先月のことですので、今もプレゼントがあるかはわかりません
それにしても、入場券を買って宝泉に行く人が、私以外にも結構いらっしょるみたいで安心しました。
ちょっと気恥ずかしかったのですが、これで堂々と行けます。
たかが甘味と思われますな、されど甘味、そうまでしたい甘味、なのです。
それではまた~
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