毎度のことですが、広島への帰省でブログを長い間お留守にしていました。
ひがし北海道旅行の記事がプツンと途切れてしまって、申し訳ございません
読者様には、お待たせしてしまいました。 あら、待ってないって、失礼いたしました
ではでは、再開します。
「世界遺産 知床半島、国立公園 釧路湿原、シーズン到来!花と緑のひがし北海道」
そんなツアーに出かけた3日目、最終日です。
釧路プリンスホテルの最上階で、ツアーにしてはゆっくりとした朝食をいただきました。
とても清々しい気分で出発です。
本日は日本最大の湿原、釧路湿原へ行って散策です。
釧路湿原国立公園
景色を見るよりも前に、庶民のサガ、つい入館無料の文字が目に飛び込んできました。
国立公園だからでしょうか?
きっと、広大な広さで整備もされていると思いますが、無料ですか。感謝
温根内ビジターセンター
温根内木道
湿原なので、このような木道の上を歩いていきます。
ところで、温根内とは何かしら?と思っていたのですが、
ここは、鶴居村の温根内という所なのだそうです。
ヤチボウズ
漢字で書くと「谷地坊主」
この植物、誰かが結んで束にしたのではありません
冬から春にかけて、自然にこのような形になるのだそうです。
人の手が加わってなくて、こんなに可愛い姿になるなんて、なんと愛おしい。
自然って、偉大ですね。
水滴が付いて、みずみずしい
健気に咲いています。
木道をひたすら歩いていきます。
どこまでも続く湿原
森があったり、湿原だったり、木道でその中を進んで行きます。
わからないように、エゾシカがいました。(真ん中あたり)
おしりは、白色ハート形。
小鳥のさえずりも聞こえてきます。
あ~、大自然の中を進んでいるのだなぁと感じます。
いたるところにヤチボウズ
見れば見るほど、面白い
展望台へ到着しました
釧路湿原展望台
釧路湿原
展望台から見ると、遥か彼方まで続き、とても広いのがよくわかります。
立派な展望台や遊歩道があり、整備されています。
釧路湿原というのは、もちろん知っていましたが、
釧路市中心部や空港から、意外に近い所にあるとは知りませんでした。
ヤチボウズも初めて知り、見ることができました。
初めてのことばかりの、なかなか収穫の多い旅になったようです。
名残惜しいですが、帰路につくため空港へ向かいます。
「たんちょう釧路空港」、こちらも初めて。
どんな空港でしょうね、楽しみです。
たんちょう釧路空港
思っていたよりも小さな空港ではありませんでした。
時間があったので、滑走路を見ながらコーヒーをいただきました。
急に雨が降ってきて、霧が深くなり、飛行機は飛ぶのかしら?と心配しましたが、
全く問題ありませんでした。
さすが日本のロンドン、霧の街、釧路。
それではまた~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます