先月、京都駅にある「美術館えき」にて開催された「黒田辰秋展」に行ってきました。
その時に、鍵善良房がお持ちの同氏の作品がたくさん展示されていました。
それらが、まあ~、素晴らしくて、ぜひまたお店に行ってみたいと思いました
祇園の鍵善良房には、若い頃から何度も訪れているのですが、そんなことには全く気が付かず。
何年か前には、お店が新しくなりましたが、綺麗になったカフェに一目散。
興味は和スィーツのみ。
言われて初めて気が付くという、なんと教養のないこと
まあ、こんなもんですわ~
鍵善良房 四条本店
右手の「くずきり」は河井寛次郎氏の書
額は黒田辰秋氏
と、HPに出ていました。
(人通りが多くて写真が上手く撮れなくて途中で切れている…)
黒田辰秋氏の作品、店頭ウインドウの朱漆の四枚戸
どれほどの技術かはわからないのですが、とても美しいのです
そして、
店内に入ってすぐ、黒田辰秋氏の菓子棚が出迎えてくれます。
黒田辰秋氏の作品
じっくりと見せて頂き、ありがとうございました。
ではでは、やはりこちらは和菓子屋さん、
奥の喫茶で美味しい和スィーツを頂きましょう
まず、菊寿糖とお茶が出てきます。
ほとんどの人が名物の「くずきり」を頼むのですが、
私は、好きな冬季限定のきび餅ぜんざいにしました。
やはり冬はこれです
素晴らしい作品を鑑賞でき、美味しい物を食べ、
これぞ至福の時
それではまた~
さすがの行動力。
私もきびのおぜんざい食べに行こうっと。
それと、朱漆ね。
でも、必須はきび餅ぜんざいです
夏には食べられない冬季限定