数十年来の仲良し友人たちと、全国旅行支援を使っての湯村温泉への旅行の続きです。
夜遅くまで?いえ、夜中までおしゃべりしていたわりには元気なシニア。
無理は禁物ですが、こんなことができるのもそう何年もない!と楽しみました。
2日目 朝食
お惣菜が少しずつ、何種類もあります。
朝食の定番、焼き鮭や卵焼き、海苔も並んでいます。
湯豆腐も。
さらに、ビュッフェ形式で、お料理が並んでいました。
少しだけ写真UP
フレンチトーストだけではなくパンもあり、朝はパン派の人にも嬉しい。
滝が流れる朝のお庭も美しい。
帰りの電車まで、湯村温泉を散策しました。
湯村温泉と言えば、吉永小百合さん主演の「夢千代日記」の舞台として有名です。
1981年から、NHKの3部作のテレビドラマとして放送されました。
私はリアルタイムでは見ていなかったのですが、
人気ドラマでしたので、舞台は湯村温泉、夢千代さんは吉永小百合さんというのは知っていました。
そして、広島とも縁があります。
夢千代さんは、お母さんの胎内にいた時に広島で被爆した胎内被爆者で、
原爆症を発病しているのです。
余命3年、その時に綴った日記を軸に物語は進んでいきます。
その湯村温泉にまさに来ています。
当時、楽しみで見ていた友人たちが細部まで覚えていて、口々に説明してくれました。
荒湯
源泉98℃、開湯当時から変わらぬ豊富な湯量。
湯けむりが、温泉街らしい景色です。
温泉でゆで卵を作るサービス券を旅館でいただきました
さっそく、生たまごと交換。
湯つぼ
たまごをポチャ~ン
10~11分お待ちくださいませ。
ちょうどいい固さのゆで卵が茹で上がりました。
温泉でゆでた卵は、なぜか美味しいのです。
夢千代像
広島市の寄贈です。
作者の早坂暁さんや、出演者の手形
もちろん吉永小百合さんの手形も。
美しい人は手も美しかった
夢千代館
ドラマで描かれた昭和30年代後半の温泉街を再現しています。
吉永小百合さん着用の衣装の展示もありました。
折り鶴を折るコーナーがあったので、友人たちと久し振りに鶴を折りました。
広島へ納められるそうです。
夢千代さんのお部屋
JR江原駅まで送ってもらえるので、お土産処でお買い物をしたり、
ロビーラウンジで少し紅葉が始まったお庭を眺めながら、ゆったりしていました。
ロビーラウンジ
JR江原駅に到着
電車まで少し時間があるので、近くのカフェでティーブレイク。
偶然、居心地の良いカフェを見つけました。
グッディ
店内 カウンター
コーヒー
トースト
朝食をたっぷりいただいたので、お昼ご飯は食べなくていいのですが、
それでも、ほんのちょっぴりだけ欲しい。
そんな時にはトーストが一番
今回も、友人たちとの楽しい温泉旅行となりました。
それではまた~
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