高知旅行へ行ってきました~、の続きです。
1日目 夕刻
室戸岬から本日のお宿へ行く前に夕食をいただきました。
室津港近くのお魚の美味しいお店のようです。
室津港近く
釜飯 初音
もともと釜飯が有名なお店のようですが、最近は室戸をあげてキンメ丼推しだそうです。
正式名称 「室戸キンメ丼」
新鮮、プリプリ、ほんと美味しい~
室戸キンメ丼には明確なルールがあるそうです。
「室戸キンメ丼」とし、室戸沖でとれた金目鯛を使う、
キンメの他に室戸金目鯛の照り焼きと地魚の刺身をのせる。
独自のたれをつける、高知産にこだわる…、
確かに全てクリアしてありました。
本日のお宿へ
ロイヤルホテル土佐
1軒だけ高台に建つ白いホテルは、遠くからでもとても目立っていました。
お部屋
高台に建つ白い外観とミスマッチな、ちょっと昭和感のあるお部屋でした
2日目 午前
ツアーでの朝食は、混雑していますし朝早くてあわただしいのでいつものように割愛
ホテルから少しバスを走らすと、タイムスリップしたような風景が広がる伊尾木洞があります。
牧野富太郎博士もたびたび訪れていたそうで、朝ドラ「らんまん」のロケ地にもなりました。
伊尾木洞
洞窟の内部
洞窟を抜けると、数万年前の岩と緑の世界です。
40種類以上のシダが一ヶ所に生息している珍しい地
シダ
シダ
こちらもシダ
パンフレットにはいろいろな種類のシダの名前が載っていたのですが、
植物が苦手な私は識別できず
次は、透明度10年連続日本一の仁淀川、その「仁淀ブルー」を見ながら上流の方へ走ります。
現在は1位を北海道の川に譲り渡したみたいですので、また1位奪還を頑張って欲しいですね。
バスは、まだかな?まだかな?というくらい、かなり山奥へと入って行きました。
ついに「仁淀ブルー」の聖地、にこ淵に到着です。
にこ淵へは急な階段、約100段を降りて行かなければいけません。
補足ですが、にこ淵の「に」の右側の山中に滝が見えてますよ。
にこ淵
なんて美しいブルーなのでしょう
あまりに透明で、吸い込まれてしまいそうなほど幻想的です。
地元の人にとっては聖なる地だそうです。
そろそろお腹が空いてきました。
牧野富太郎博士の生誕地である佐川町までツアーバスは走り、ランチタイムです。
うなぎ料理 大正軒
創業110年の老舗うなぎ屋さん。
うな重
肉厚なうなぎに甘めな濃厚なたれがからんで、
うなぎを食べた~!という満足感に浸りました。
食後は佐川の街を散策。
佐川町、素晴らしい街並みが残っているのですね。
明教館
牧野富太郎博士が幼少期に通われた学び舎を移築、再現。
明教館 入口
中には明教館出身の著名な方々がパネル写真で座っておられました。
佐川文庫庫舎(旧青山文庫)
鹿鳴館時代の面影を残した県下最古の木造建築だそうです。
牧野富太郎ふるさと館 (博士の生家)
博士の生家の「岸屋」は造り酒屋で、こちらは母屋だったところです。
跡を引き継いだ司酒蔵の酒蔵もありましたが、写真撮り忘れ
博士の少年期の部屋を再現
朝ドラ「らんまん」のお二人もいらっしゃいました。
牧野富太郎博士の生誕の町へ行くことができて良かったです。
そう書くと、朝ドラ「らんまん」をずっと見ていたかと言うと、朝ドラを見る習慣がないので、
実は詳しくは知りません。
話題になっていたので、さすがに全く知らないわけでは無かったのですが、
今回の旅行で、毎日見ていた友人たちに少しは近づけたかなと喜んでいます。
では四万十川へと向かいます。
次回へ続く
それではまた~
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