ホテルセトレ神戸・舞子でランチを頂いた後、舞子公園へ行きました。
舞子公園には、お目当ての孫文記念館(移情閣)があります。
孫文の記念館に行きたいと言うよりも、そこの部屋には好きな壁紙「金唐紙」があるのです。
その壁紙を見に来ました。
ホテルから明石海峡大橋の袂まで歩きます。
孫文記念館(移情閣)
こちらの壁にも…
明石海峡大橋の見える窓の横の壁にも…
じゃ~ん、金唐紙
何も知らないのですが、初めて見た時にあまりの美しさに感激しまして、
こちらにも使ってあると聞き、訪れました。
金唐紙とは
金唐革紙(きんからかわし、Japanese leather paper)もしくは金唐紙(きんからかみ)は日本の伝統工芸品である。
和紙に金属箔(金箔・銀箔・錫箔等)をはり、版木に当てて凹凸文様を打ち出し、彩色をほどこし、
全てを手作りで製作する高級壁紙である。 byWikipedia
初めて見たのは、東京上野の旧岩崎邸。
呉にもあると知り、入船山記念館にも行きました。
そして今回の移情閣。
綺麗でした~
タイルも可愛い
シャンデリアも豪華でした
続いては、
鐘紡の中興の祖、旧武藤山治邸
室内は赤いバラでコーディネートされていてステキでした。
山側へ少し歩いていくと…
数寄屋造近代和風住宅 旧木下家住宅
こんなに広くて豪華ではないですが、
かつての日本家屋を思い浮かべ、懐かしい。
そして、舞子海上プロムナードへ
世界一のつり橋、明石海峡大橋の遊歩道、海上47mへ行きます。
8Fまでエレベーターで上がり遊歩道へ。
海上47mの丸木橋
下には明石海峡が見えてスリル満点
展望ラウンジにあるカフェ
沈みゆく陽を眺めながらのティータイムです。
絶景明石海峡大橋の側で美しい金唐紙を見られた、いい一日でした。
それではまた~