あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)を見学してきました~

2020-02-15 17:21:08 | 兵庫へのおでかけ

阪急芦屋川で降りて南へてくてくと5分、リストランテ・ベリーニでのランチ会。

その後で、山側へ10分~15分くらい歩いたでしょうか?

重要文化財 ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)へ行きました。

 

こちらも行ってみたかった、フランク・ロイド・ライト設計の名建築です。

ただ、確か少し前まで保存修理のために閉館していたと思いますし、

開館日が土日などと少ないので、なかなか行けませんでした。

でも、あら

阪急芦屋川に着いた時にポスターを見つけました。

本日、水曜日も開館中 とってもラッキー

 

ライト坂

阪急芦屋川から川沿いのけっこう急な坂を登って行きます

 

ヨドコウ迎賓館

ぜ~ぜ~、は~は~、門に到着です

 

ヨドコウ迎賓館 旧山邑家住宅は大邸宅

車寄は、写真で見たことのある旧帝国ホテルの面影があるようです。

 

 

館内入口へ

 

2F 応接室

立派な応接室なのですが、それよりも天井近くの小窓の多さ、

そして、それ一つ一つにドアが付いていることにビックリ

開閉は一度にできる仕組みにはなっていないようなので、全部一つずつ開け閉め、ですかね?

しょ、庶民は自分がするものと想像するから大変だ~と思ってしまいましたが、

そうですね、

ご主人様はしませんものね。

そうでした、

奥に、みょ~に落ち着く使用人室がありましたもの。

 

応接室の隣には給湯室

お客様にお茶の準備をしませんと

 

3F 広い和室

 

欄間には緑青の飾り銅板

植物の葉をモチーフにしているそうです。

随所に使われています。

 

和室の奥は私室ですが、外から想像したよりもかなり奥が広いです。

 

洋室と和室が続きになっています。

くつろげそう~

 

4F 厨房

 

4F 食堂の暖炉

猟銃が飾ってあるのかと思ったら違いました。

 

明り取り窓がおしゃれ

夜には星空も眺められるそうです。

 

4F バルコニー

食堂から外へ出られます。

 

遠くは大阪湾まで見渡せます。

 

は~、すごい邸宅でしたね~

今読んでいる本に、ちょうど、

フランク・ロイド・ライト建築のグッゲンハイム美術館がでてきて、

タイミング良く同じ建築家の実際の作品を見ることができました。

今度は、ぜひ博物館明治村帝国ホテルを見たいものです。

 

それではまた~

 

 

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リストランテ・ベリーニで新年会をしました~

2020-02-05 23:40:34 | 大阪支部

二月に入り、

同窓会関西ブロックの役員の方たちで新年会をしました。

阪急芦屋川からほど近い、リストランテ・ベリーニ

ずいぶん前からある人気の有名店ですが、

私は初めて伺います。

一度行ってみたいと思っていたので、とても楽しみにしていました

 

リストランテ・ベリーニ

芦屋という土地柄からでしょうか、続々と高級車がやってきます。

へ~

 

 

個室

今回は、隣の棟にある個室をお願いしました。

 

まずは、シャンパンでカンパ~イ

 

パン

こちらのグリッシーニ、とても美味しくて追加をお願いしました。

 

 

前菜

菊芋のイベリコチーズ、ふぐのテリーヌ、サーモン

 

紅ズワイガニと春菊のパスタ

 

選べるメイン

お魚

鯛のレンズ豆ソース

山菜や水菜がたっぷり添えてありました。

 

お肉

チキンだそうです。

 

デザートのほうじ茶のパンナコッタ ワサビ添え

飲み物付き

 

どのお料理も申し分なく美味しいだけではなくて、

その上ボリュームもしっかりありました。

ステキでお上品なレストランではたまに遭遇する、

  "パスタ、こ、これだけですか?”

  "メインってー、これメイン?”

大きなお皿にちょこっと盛り付けてあるのとは違って、大食いの皆様も満足でした。

 

個室でしたので、各報告や課題などの話し合いもでできましたし、

おしゃべりして大きな声で笑っても大丈夫

 

同窓会関西ブロックの方々、今月から各々の支部での仕事が待っています。

がんばっていきましょう

 

それではまた~

 

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アフタヌーンティー・ティールームの苺のアフタヌーンティーセット、からふね屋珈琲のだし巻き卵サンド

2020-02-04 23:14:52 | 大阪へのお出かけ

少し早いけれど夕食にするか、いや遅めののティーブレイクにするか

迷う時間帯の待ち合わせ。

う~ん、どっちにしよう。

今、食べても帰ってからちょっと何か食べそうだし…

でも、小腹は空いてるし…

 

一つは、夕食の前のティーブレイクにしようと、

娘とアフタヌーンティー・ティールームに行きました。

 

苺のアフタヌーンティーセット

期間限定の苺づくし

 

ついつい苺のフルーツサンドにつられてしまいました。

 

選べる飲み物付き フルーツティー 

 

もう一つは、ご近所友人とのおしゃべり会。

からふね屋珈琲へ行きました。

夕方4時に待ち合わせなのだから、お茶だけにすればいいものを、

何か食べないと気が済まない面々。

じゃあ、いっそのこと早~い夜ご飯にする?

いーえ

そんなことしたら本日の夕食2回になってしまいます。

 

だし巻き卵サンドイッチ

なかなかボリューミーなのでシェアして正解

 

 

そうそう、厚焼きのたまごサンドを頂くと思い出すのが、

マドラグ

この日も、友人たちとの話題に上りました。

 

烏丸御池 マドラグ

数年前にふらっと一人で行って、運よく席があいていて入れました。

 

卵4つを使って作るそうです。

 

一人では食べきれなかったので、お持ち帰りに。

 

また行きたいな~

 

それではまた~

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兵庫県立美術館「ゴッホ展」&原田マハ著「たゆたえども沈まず」

2020-02-01 13:16:34 | 楽しいこと

兵庫県立美術館で開催中のゴッホ展へ行ってきました。

日本でも人気の高いゴッホですが、

私は、もともとそんなに興味が無く、

 

えっと~、ゴッホって生きてる時は売れなかった人ね。

で、精神を病み最後は失意のうちに若くして亡くなったのですよね。

 

そのくらいの知識しかありませんでした。

絵はと言うと、素人には素人なりの好みがあって、

目にすることは多いのですが、

知ってる作品は有名な「ひまわり」や「タンギー爺さん」などくらいでした。

それがなぜに

ゴッホ単独の美術展へ行ってみようなどと。

 

少し前なのですが、友人が原田マハさんの本を図書館で借りていて、

面白そうだなぁと私も借りてみました。

初めに借りた本がゴッホの生涯を描いた「たゆたえども沈まず」でした。

 

原田マハ著 たゆたえども沈まず

ざっくり言うと、

お得意のざっくり

ゴッホの才能を信じ続けた弟テオや日本人美術商の物語。

 

好きな歌川広重の浮世絵をゴッホが模写したことも知りました。

しかも、なんと、ウチの今年のカレンダーの表紙がその「大はしあたけの夕立」

 

我が家の今年のカレンダー

 

あら、前置きが長くなってしまいました

とにかくゴッホの絵が見たい と兵庫県立美術館へ行きました。

 

阪神岩屋駅からまっすぐミュージアムロードを歩いて行きます。

 

 

兵庫県立美術館

安藤忠雄建築の素晴らしい美術館

 

 

 

エントランス前にはゴッホの絵の大きなサインボードがたくさんありました。

恰好の撮影スポット

来場者の皆様も私同様に写真を撮られていました。

 

主要な作品はほとんどパネルとして飾られていました。

 

原田マハさんの小説を読んでいると、

それはもう、どっぷりと物語の中に浸かって自分もその中に入っていくわけです。

 

ゴッホ、たくさん手紙書いたよね、テオ(弟)に。

私も読んだ読んだ~。

 

…てな調子に。

 

だから、絵を見た時など知り合いの人の作品があるみたいな感覚になってしまっていました。

あ~なんて恐れ多い。

好き、とか、嫌い、とかの感覚ではなく見たとても面白い美術展でした。

とても楽しかったです。

 

ゆらゆらと動くような、人を惹きつけてやまない絵はもちろんすごいのですが、

ゴッホがゴッホになる前に描いた、

「疲れ果てて」や「永遠の入り口にて」などの作品にも、とても感動しました。

絵の中の苦悩がひしひしと伝わってきます。

その頃の農民は、ヨーロッパでもそんなに貧しかったんだ…

 

思わず長居してしまいました。

どこかでティーブレイクと思っていたのですが、

お土産を買って急いで帰りましょう。

 

大丸梅田 喜八洲

みたらし~ 酒饅頭も~

 

喜八洲の向かいにはずんだ茶寮

ん~ん

 

やっぱり、こちらもググっといきますか。

ずんだシェイク

これ、好きなんですよね

 

それではまた~

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