不思議な縁

2006年04月02日 | Weblog
先日、仕事の事で大学時代の先輩に協力してもらったら、今現在も大学に残っている私と同期の男の子に行き当たった。
その人(K君)と直接やり取りをすることになったとき、私は彼を「さん付け」で呼んでいた。
で、その内容を先輩に報告したら「なんで敬語&さん付け?同じ歳なのに」と言われて唖然隣の研究室だったのに全く記憶にない・・・。ていうことはお互いにそんなに面識なかったんだよね?!と納得していたらあっちは私の事を知っていると言うじゃないか~どんな人?といろいろ印象を聞いても全く思い出せず

先輩だけならず、顔も知らない同級生に協力してもらったので御礼がてらみんなで会うことになった。果たして私は思い出せるのか・・・?!間違いなく話したことはないから一体どんな人なんだろう?と内心ドキドキしていたの。

待ち合わせ場所に行って、私の第一声は「あ~!!分かった!知ってる知ってる、思い出した。」と、これまた覚えてない発言に引き続き失敬な一言を言ってしまった。
店に入って話してみると、これまたいい人じゃん~。なんでこんな人のこと私は覚えてないんじゃ?!もったいない大学生活を送っていたんだなーとちょっぴり後悔。
K君は「その人どんな人?」と聞くと的確に特徴を言えるくらいみんなのことを覚えていた。名前なんかもちろんのこと。私の事もきっちり覚えていてくれていた。それなのに私は。。。も、申し訳ない・・・。
しかし、どうもこの人のテンポ、気になる・・・。なんかのんびりしてるし、この微妙に残るなまり。もしや・・・。「出身どこ?」と思わず聞いたら「秋田だよ。」って!!やっぱり「秋田のどこ?」とすかさず聞くと「大曲」!えーーーーまじ?!
家と一緒じゃんって事になって大盛り上がり!すごいわ~、意外な共通点。
学部の時には一言も話さなかったのに、こんなに時が経ってから友達になって、しかも秋田繋がり。びっくりした。
大学繋がりも捨てたモンじゃない。密な時間を過ごした時期だしね。
まだまだいろんな不思議な縁がごろごろ転がっているのかも?!