神社巡り 1日目

2008年08月21日 | 旅スポット
島根県は神様の土地って言うイメージがあります。
スサノオノミコトとイナダヒメが新居を構えた地であることから、この辺りの神社には二人にまつわる言い伝えがたくさん残っています。

初めて周りの人に認められた夫婦ということで、二人に縁のある神社は縁結びの御利益がありますね。って、巡ってみると分かるけどほとんどがそうなんだけど。

初めに行ったのは熊野大社

素戔嗚尊、奇稻田姫命、伊邪那美命が主な祭神でした。
スサノオがイナダヒメに結婚するときに贈ったと言われる櫛が縁結びのお守りとして売っていて、かわいかったなー。本当に使っていいんだって。tomoが買ってたから御利益があるか見守ってなくちゃ!

次に、大庭大宮神魂神社へ。
神魂は「かもす」と読みます。なかなか読めないよねー。
出雲国造り家の祖を祀る古社で、神社自体が古代出雲文化を今に伝える文化遺産。
「大庭の大宮さん」と地元では呼ばれているそうです。
祭神は伊弉冉尊(いざなみのみこと)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)で、高床式の本殿は国宝に指定されています。

写真載せようと思ったんだけど、ちょっとスゴイ物が写ってしまったので止めておきます。
ここ、ものすごいパワースポットです。やっぱりここも縁結びの御利益が。

最後にいったのが八重垣神社。



素盞鳴尊が、大蛇(オロチ)を退治したあと、稲田姫と新居を構えた地といわれ「八雲立つ出雲八重垣妻ごみに八重垣つくるその八重垣を」の歌で有名ですね。
社殿には日本最古といわれる神様の壁画が描かれています。

社殿の奥の森の中には、稲田姫が鏡として使ったといわれる鏡の池があってここで占いができるんです!もちろん迷わずやってきました~。

社務所で専用の半紙を買って、10円(または100円)を紙に載せて浮かべると、半紙に文字が浮かび上がるの。その言葉と、半紙の沈む早さと場所によって縁を占うんです。

15分以内に沈めば婚期は近く、30分以上かかれば遠い。
自分から近くの場所で沈めば近くに居る人と縁があり、遠いと遠方の人と縁がある。

ということらしいです。
本当に沈んでない半紙がたくさん浮いてるんですよ~。
沈まなかったら凹むなーとドキドキして浮かべてみたら・・・

私は7分くらいで、自分からちょっと離れたところで沈みました。
半紙には「開運の兆しあり」の文字が。
婚期は近いと見て良いのか?!で、ちょっと遠方の人って事らしいです。むむむ・・。

こんな感じで、一日目は終了。
2日目に向けて早めに宿に帰りました。次の日も早起きだから!!

続く


いざ、出雲へ!そしていきなり食べる。

2008年08月21日 | 旅スポット
島根県内の玉造温泉駅で友達をピックアップする予定になっていたし、お盆渋滞を考慮して早朝4時半に出発!

大阪と京都で渋滞があったけど、早く出た分、渋滞を抜けるのも早くて10時半には島根県内に到着。
友達の到着は13時だったのでまだ時間に余裕がある・・・。

予定に融通が利くのはこの日だけだったし、この日は玉造温泉近辺を回ることになっていたので松江くらいなら行ける。だったら八雲庵に出雲そばを食べに行こう!!

・・・・やっぱり先立つものは食べ物。
地元の名物は外せない!!

お昼までまだ時間があったから、駐車場に車も止められたしお店にも列ばないで入れた!
ラッキー!!


「割子そば」っていうのが出雲の名物です。
今回行った「八雲庵」はその他に鴨そばが店の名物だし、この辺はトビウオが有名なんだよねー。どうせなら全部食べたい・・・で、迷った結果



割子そばがメインでトビウオの練り物(薩摩揚げ)と鴨汁が付いたセットを頂きました。
鴨汁にそばをつけて食べてもOKって事だったからどっちも楽しめるし♪

割子そばは直接つゆを掛けて食べる。濃い口なのでちょっとだけ掛けるのがコツ。
つゆ、濃いんだけど辛くなくてどちらかというと煮きり醤油みたいに甘くて濃厚。

そばは二八が一般的みたい。そばの味が濃くて、コシがあるんだけどボソボソしてなくてすごく美味しかったです。

あと鴨汁、お店の名物だけあります!激ウマでした。これにそばをつけて食べるとこれまた格別!!
最後のそば湯もとろっとしてて、ちょっと甘いつゆとすごく合っていました。

さすが人気店、出る頃ちょうどお昼だったんですが行列でした。早く行って良かった!

さて、お腹も満たされたことだし、いよいよ神社巡りに出発~。