鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2019 5月10日(金) 2時間でギブアップ !!

2019-05-11 08:28:14 | 釣り

  釣行回数  5日目

場所  和歌山県 有田川 粟生

時間     10時30分~12時30分 (実釣時間=2時間00分)
仕掛      竿   がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m(ソリッド穂先 軟調)
        水中糸     ナイロン 0.175
          針        V5ブラック 6.5 4本錨
天候        晴れ 温度 26℃ 水温 16℃
水況      濁り無し 減水(-15cm)   
釣果     ******** 0尾 (時速 *.*尾) 累計 36尾

        
    何年ぶりの清水温泉         青地橋上流            押手橋界隈

 今回の釣行はひどい状況がが続きました。
昨夜、冷や汗が出て倒れていました。(疲れ過ぎが原因か??)
朝からぼんやりしながら『殿の館』へ・・・、仕事の邪魔を1時間ほどして粟生の
GSへ行きました。
 谷川から引かれていた水が枯れて、店前のプールには水が溜まっていません。
裏山からのもう一方の水に鮎缶の上から一晩中流し込んでもらっていました。
ところが、十数尾のアユは真っ白になって浮かんでいました。(冷えすぎたか 残念!)

 生き残ったヨレヨレのアユで、スタンド下の大岩前に送り出しました。
時間が経つごとにオトリ鮎は元気を取り戻し潜り始めました。
15分も経ったころキューンと目印が下流へ飛びました。いい背掛かりの17cm
(この時期では大き目) が玉網に収まりました。
その野アユを送り出して間もなく クルクルと水中で鮎が絡まっていました。
一瞬、針が深く掛かる様にと持ち上げるのをためらいました。 「 アッ! 」
0.175のナイロン糸が岩に巻き付き プッツーン!  何と今期初のドンブリが
この時期に・・・
 残りの弱弱しいオトリで辺りを泳がせましたが、何の音沙汰も無くなりました。

 「今日はここまで!」 と ギブアップ宣言をして帰る事にしました。

 ダム上から花園経由で帰りました。 
早い時間でしたが、数年ぶりに『清水温泉』に入って 汗を流して上流へ走りました。
途中、『青地橋』の上下流を眺め、『押手橋』では川原まで足を延ばして状況確認。

 朝方、寄った 『吉備・湯浅PA』のトイレにがま口財布を忘れたと(思い込み)、
大騒ぎしてNEXCO西日本や吉備・湯浅PAに電話して問い合わていたのが、今日のひどい
状況の始まりでした。「何処へ忘れたか? 何処で落としたか?」
そればかりが気になった一日でした。
何と、何と!! がま口財布、捜しつくした荷物の中に紛れ込んでいたのです。
(悔しい―! 11日発見
この行方不明事件が無ければ、もう少し違った一日になったかも?


2019 5月9日(木) 必死に動いて”ツ”抜け!

2019-05-11 08:17:36 | 釣り

  釣行回数  4日目

場所  和歌山県 有田川 白石の瀬 & 粟生

時間     8時30分~16時00分 (実釣時間=6時間00分)
仕掛      竿   がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m(ソリッド穂先 軟調)
        水中糸     ナイロン 0.175 & メタブリッド 0.04
         針        一角 6.0 6.5 & V5 6.、5 4本錨
天候        曇り 温度 25℃ 水温 17℃  
水況      濁り無し 減水(-20cm)
釣果     12cm~16cm 10尾 (時速 1.7尾) 累計 36尾

        
   静かな白石の瀬 上流        粟生のチャラトロ         時折流れてくる アユ

 『国魚王国』でオトリを買って、今期初めての『白石の瀬』に入りました。
どんよりとした曇り空。 いかにも鮎釣りに不適当な日和でした。思った通り、
橋げた跡のトロ場から始まって鮎の里付近まで下ってはみたもののピクリとも
しませんでした。 鮎太郎ポイントも長い時間粘りましたが音沙汰なしでした。

午後の1時には『粟生』のチャラトロで泳がせていました。
間もなく スーッと目印が下ったかと思うと15cmの小アユが掛かっていました。
それからは 3尾/時間のペースで只々待つのみの釣りでした。
9尾目が掛かった後はもうピクリともしませんでした。 1時間ほどあちこちで
オトリを変え、針を変え 「あと 1尾」と動き回って見ました。
スタンド前まで戻って、大岩前で泳がしていてそろそろ4時。 「もう 止んぺ!」
とオトリを引くと クルクルと鮎が引っ掛かってしまいました。 
何とこれが ” ツ ”抜けになりました。
 明日はこの元気な野アユから・・・。